ゴーストマリッジ25 ページ43
◇
プロポーズオーディション3人目 リドル・ローズハート
「ボクは誠実さを誓いましょう！どんなときも愛する人を疑わず傷付けないと約束する。伴侶のためなら、この身の限りなんでもします。
どうか…ボクをあなたの婚約者に選んでもらえませんか」
「や…やだ……頼り甲斐があって……俺までちょっとときめいちゃったぞ…」
「本当だ…かっこいい……！！」
「寮長もマジじゃないっすか」
「……や、やめないかお前たち」
見事ゴーストのハートを打ち抜いたリドルのプロポーズ。
彼の誠実さがひしひしと伝わってくるものだった。
リドル、合格。
「3人とも素晴らしいね。次は私の番だ」
「ここまでかなりハードルが上がっている。生半可なプロポーズではもうときめけないぞ！」
プロポーズオーディション 4人目ルーク・ハント
「……美しいキミよ。私を永遠に、あなたの愛の僕にしてほしい。何百年も孤独に苛まれたキミに、思いを込めた詩を捧げよう……。
ああ！悲劇の姫よ！その冷えた頬を温めたい
いつも涙に暮れているんだね
しあわせも見えないほど、濡れてしまったその瞳
てのひらで優しく 覆ってあげよう
いまなら見えるはず そうこれこそが真実の愛
るり色の目に希望の輝きが灯らんことを」
ルークは詩を優雅に歌い上げた。
その詩を理解するのに固まる一同。
「………うわあ」
「なんか…聞いてるだけで恥ずかしいっつーか、痒いっつーか……」
『凄く素敵な詩…』
「…はっ！みんな、ルーク先輩の詩を縦に読むんだ！」
「え？縦？」
「読めって言われたって、覚えてねーんだゾ」
「……いいかい、先ほどのルーク先輩の詩を頭文字だけ読むと…あいしている、になる」
「「「「『ええー！？』」」」」
隠れワードに驚くAたち。
ゴーストへのプロポーズが足りないのか、ルークは次の詩を歌い始める。
もう十分に熱意が伝わっているゴーストはルークに合格を出す。
ルーク、合格。
最後はAの番だ。
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ここ(プロフ) - ガムテープ(主食)さん» ゴスマリ復刻のイデアはとても良かったですね…っ！こっそりと編集しているところがあるので、以前読んでいただいたものと少し違うかも、です✨絵文字が使えるようになりましたね！早速使ってみました😆 (2021年9月21日 19時) (
レス) id: e9ce79e520 (このIDを非表示/違反報告)
ガムテープ(主食) - ゴスマリ…！イデア先輩…！二回目だけど楽しみです！気合入れて読みます！🤭(絵文字使えるようになりましたね！) (2021年9月21日 17時) (レス) @page11 id: b67168fa9e (このIDを非表示/違反報告)
ここ(プロフ) - ガムテープ(主食)さん» ガムテープさん、読み返してくださってありがとうございます！読むペースの速さに私も嬉し驚きですっ^ ^ (2021年9月20日 19時) (レス) id: e9ce79e520 (このIDを非表示/違反報告)
ガムテープ(主食) - なんかどんどん読んでたら�靴泙罵茲舛磴辰拭�…あれ？早 (2021年9月20日 18時) (レス) id: b67168fa9e (このIDを非表示/違反報告)
ここ(プロフ) - あやみんさん» あやみんさんコメントありがとうございます^_^殺戮の天使はタイトルは知っているのですが内容は知らないんです。もしかして同じ名前でしたか…？？夢主ちゃんの両親の名前はパッと閃いた名前になります^_^ (2020年10月25日 19時) (レス) id: e9ce79e520 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ここ
| 作成日時：2020年9月17日 6時
