【AKB0048】AKB48よりAKB0048の方が好きな少女はトリップで00に!!!! (ページ6)

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もう一人の合格者ページ6

あぁ、私は00の研究生になれた………
夢にまで見た00に………
私は翼さんに案内されて、AKB0048劇場へ行った。その間、少し放心していたが。

AKB0048劇場では00のライブ前のようで、たくさんのファンが押し寄せていた。翼さんに「ここで待機するように」と言われた場所で、同じようにライブを楽しみにしていた。
すると、私よりも前にそこにいた少女が話しかけてきた。
?「あなたも新研究生？」
『はい。あなたもってことは………？』
?「うん、そうなんだ。あっごめんね。私は夢咲可菜。貴方と同じ、78期研究生だよ！あなたは何て言うの？」
『私は星奈義A。よろしく、可菜！』
私と同じ78期だという可菜に会った。エメラルドグリーンの下ろしている長髪が特徴的な可愛いげのある少女だった。聞いた話によると、78期はたった二人。つまり、私と可菜のことだろう。
『たった二人だっていう78期に選ばれたって、なんか余計に感慨深いやぁ。』
可「ほんとだよね～。もうここ数日はびっくりしてばっかなんだ～。」
二人で最近の驚きを共有する。なんだか気が合うかもしれない。二人で助け合ったり競いあったりとしないといけないだろうから、可菜と仲良くなれるのは嬉しいことだ。

可「あっライブがはじまるよ！」
ステージには00の現研究生メンバーと14代目あっちゃん、麻里子さまが登場。
観客は目を輝かせている。もちろん私も、隣の可菜も。

私にとって初めての、生で見る00のライブが幕を開けた。