【AKB0048】AKB48よりAKB0048の方が好きな少女はトリップで00に!!!! (ページ3)

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トリップページ3

眠りに落ちている私の寝顔と寝息は、あまり綺麗なものではなかった気がする。
気がつくと私は謎の場所にいた。私はさっき寝たはずなのでこれは夢かな？そのわりには視界が冴えすぎている。どうなのだろうと思って、自分の頬っぺたをつねると、
『う～～痛い………』
夢じゃない………
ワタシハシンダノカナ？
ふと嫌な考えが頭をよぎり怖くなった。

そのとき、誰かが現れた。
誰、というよりは某国民的ゲーム「ドラゴンク○スト」に出てくるあの青いぷるぷるにそっくり！ていうか、そのまんま。なんでわかるかって？大ファンですから！
そんな訳のわからない思考をめぐらせ始めたときに、ぷるぷるが口を開いた。
ぷ「スラは神様だよ！」
喋った！しかも神様って！めっちゃかわいい！神様って良くわからない男の人みたいなイメージがあったけど、これならいいかも！
『幸せすぎてこのまま死んでも良いかも…』
ぷ「待ってよー！君の…」
『Aって呼んで！』
無理矢理名前を呼ばせた。我ながらなんて図々しいのでしょうか。
ぷ「ﾊｲｰ。で、Aちゃんは夢ってある？絶対に叶えられないことでも良いよ」
『AKB0048になりたい！』
即答。まわりの人は馬鹿らしいと笑ったけれど、私の密かな夢だ。
ぷ「いいよ、つれてってあげる、その世界に。叶うかどうかは君次第だけど。まぁ、ぼくの気紛れさ！」
信じられないけど、乗っかって損はない！
『連れていって!!!!』
これまた即答。

そうして確か、レッツゴーと掛け声をあげたところで私の記憶は途絶えていた。

私、星奈義A、トリップします。