【AKB0048】AKB48よりAKB0048の方が好きな少女はトリップで00に!!!! (ページ9)

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気が合うねページ9

ライブが終わって誰もいなくなった頃、踊った。ライブ曲目を。
『すごい。センターノヴァのちえりさんだけじゃない。皆キラキラしてて、』
可「うん。生で見るとやっぱり迫力が違うよ。私は何回か来たことがあるけど………いつも良い意味で慣れないなぁ。」
『うん。でも、終わった後に二人とも踊り出すとか、笑っちゃうね。気が合うかも。』
可「しかも二人同時にね～。」
そう、ライブ終了後に私達は同時に踊り出したのだ。偶然たまたまに。
普段だったら考えられない異常な行動だけど、私も可菜もそのくらい00に魅了、感化されていた。
まだまだ技量は足りないが、二人の星を宿した瞳は輝きを放っていた。

その後翼さんが迎えに来た。
さすがに放置されすぎだと思ったが、楽しかったからいいかな？
翼「どう？あの子たちは。あなたたち二人にもあのステージにたってもらうことになるから、これから頑張りなさい！」
可菜「『はい！』」
翼「気合いは十分ね。本当はこれからメンバーに挨拶してもらいたいのだけれど、ちょっと今は忙しくて後回しになりそうだわ。これから先に、寮を案内します。あなたたち二人には同じ部屋で生活してもらいます。仲良くやりなさい。」
翼「まぁ、この分だと大丈夫そうね(小声)」

こうして高鳴る気持ちを抱え、私達は寮に向かった。