開け、夢の扉！2【東海オンエア】

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ぶ「まぁこれは僕から持ちかけた企画なんでね、皆Aを叩かないでやってください。」





まぁ本当に嫌だと思ってたらそもそもこの企画を受けないし、いいんだけど。





話は本題に戻る。





ぶ「今ここ僕の家なんですけど、マネージャーに頼んで「ぶんけいが呼んでる」って伝えてもらってるんですよ。んであーずーが来てみれば僕とAがイチャイチャしてると！」





『随分リアルなドッキリですよね...修羅場ジャン...懐かしい...』





懐かしい、の一言に反応したぶんちゃん。いやそんな反応するか。





修羅場出会ったことあるん！？と食い気味に聞かれたので、うんと答える。こちとら伊達にクソ男とばかり付き合ってきてるわけじゃないんだ、浮気寝取られベットシーンへの遭遇なんでもござれである。





まぁ私が1発引っ叩いて去ったので修羅場という修羅場でもなかったが。





ぶ「まぁでも僕とA割と最近頻繁に会ってるんでね。結構信じるんじゃないかなって思います。」





『決してこのネタのためとかじゃなくて、シンプルにめっちゃ飲んでたよね。』





その様子はTwitterやらにもあげてるので、あーずーも知ってる筈だ。





あと10分ほどであーずーが着く時間になり、どうするか決める。





結果、ベットに2人で寝ていることにした。





これはアウトだろうか、いやきっとバリバリにアウトだ。





玄関のドアは鍵を開けておき、ぶんちゃんは上の服を脱ぐ。





私は、ぶんちゃんの必死の制止によりキャミソール姿になることになった。





別にいいのにな、と思ったがチャンネル的にもぶんちゃん的にもダメらしい、あぁどうやら私は東海オンエアのせいで女として色々失ってるらしいな。





布団に入り込むと、すぐにピンポーンという音が鳴る。





そういえばオートロックはどうするんだ、と聞くと、仲のいい住民の1人に協力を仰いでいて、あーずーがオートロックを潜り抜けて来るようにしておいてあるらしい。






流石、用意周到でIQが高い。ウチのチャンネルとはえらい違いだ。

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