20.絡まる恋の行方 ページ20
女川太郎今日はおつかれ!今度美容院変えてみようと思ってるんだけど、Aちゃん、なんかいいところ知らない?
Aお疲れ様。楽しかったね。私はC’est La Vieって店とMINTって店によく行くよ
女川太郎ありがとう!調べてみる!
スマホをベッドの上に置いて風呂に入ろうとするとまたラインの音が鳴る。
A静と付き合うの?
そんな質問が、入ってきた。
女川太郎付き合わないよ
それだけ返すと…それから返信はなかった。
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Aside
朝、学校へ行くと静が話しかけてきた。
「おはよ。ねえ、Aって…太郎くんのこと好きなの？」
静には話してなかったけど…まぁ、バレバレだよね。
「う…うん、でももう…」
諦めようかなあと思っていた。
でも静とは付き合わない、と彼は言っていた。
もう、よくわからない。
「私太郎くんみたいな個性的なタイプ、あんまり好みじゃないし
太郎くんも私とは気が合わないみたいだったから…私の事は気にしないでよ」
静はそう言うけど。
私は、自信がなくなってしまっていた。
「俺と付き合えばいいじゃん！Aちゃん！！！」
照島くんが急に現れた。
「わ！びっくりした…」
「照島…あんたいつもそういうノリだから流されるんだよ？」
静は呆れていた。
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茜(プロフ) - 沙弥さん» コメントありがとうございます。物凄く嬉しいお言葉です！読んでみたいな…と思うキャラの小説が少ないので自分で書くしかないっていう動機もあったんですが、少しでも楽しんで頂けたならよかったです。更新の励みになります。頑張ります。 (2017年11月23日 4時) (
レス) id: ac176d995c (このIDを非表示/違反報告)
沙弥(プロフ) - 茜さんの作品いつも楽しく読ませていただいています!小説の少ないキャラの作品を多く書いていらしたり他の作者さんの作品とは違う魅力がありいつも作品に見入っています!今回の作品もとても面白いです!応援してます!長文失礼しました。 (2017年11月23日 1時) (レス) id: ad5e6b267f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：茜
| 作成日時：2017年11月22日 11時
