#223 ページ35
「大魔闘演武打ち上げパーティーだー！」
ドラゴン達が消えた夜、城内では大魔闘演武に参加した魔導士達が招待され、パーティーで賑わっていた。
正装したメンバーは美しい城内で大はしゃぎしていた。
ヒスイ「ルーシィさん！」
ルーシィ「あ！ヒスイ姫！」
ピザを頬張っているルーシィの元にヒスイが声をかけた。
ヒスイ「やっぱり！ハートフィリア財閥の、」
ルーシィ「あはは、昔の話だけど」
ヒスイ「すごくお世話になったのに、あなたには迷惑をかけてしまいました」
ルーシィ「あたしはギルドの魔導士ですよ、トラブルなんて慣れっ子です」
ルーシィの笑顔にヒスイも嬉しそうに笑った。
ジュビア「グレイ様、ジュビアは新時代に突入しました」
グレイ「は？」
素っ気ないグレイに抱きつくジュビア。
ジュビア「愛してます！グレイ様♡」
グレイ「お断りだ、オレも新時代に突入だ、嫌なもんは嫌だとハッキリ言うからな」
抱きついてきたジュビアを避けたグレイが冷めた目でそう言った。
ジュビア「あーん♡ジュビアをなじるグレイ様も素敵！」
グレイ「うわ！新バージョン、タチ悪ィ！」
ウェンディ「わあ！見てシェリア宝石みたい」
シェリア「綺麗だね〜どんな味するんだろ」
ウェンディとシェリアが綺麗なゼリーを食べて幸せそうな顔をしていると、メイビスが現れた。
メイビス「美味しそうですね」
ウェンディ「わっ！初代！？」
シェリア「ん？どうしたの？」
ウェンディ「我慢して下さい、幽霊なんだし」
エルザ「もう怪我はいいのか？カグラ」
カグラ「そっちこそ」
同郷で同種の二人はお互いを讃え合う。
エルザ「色々あったが友人になってくれないか？」
カグラ「断る、、姉さん、の方が好ましい」
エルザ「やれやれ可愛い奴だ」
カグラ「わ！冗談に決まっているだろ！」
エルザがカグラを抱きしめると、分かりやすくカグラは真っ赤になった。
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YURIA MARGARET(プロフ) - hana87akamiruさん» コメントありがとうございます！そう言っていただけて、本当に嬉しいです。これからもこの物語をよろしくお願いします！ (2021年4月18日 20時) (
レス) id: db1067e6ca (このIDを非表示/違反報告)
hana87akamiru(プロフ) - FAIRYTAIL大好きなので書き続けてもらえてすごく嬉しいです！話の内容も面白くてこれからも楽しみにしてます！！ (2021年4月18日 15時) (レス) id: 0e72edcdaf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：YURIA MARGARET | 作成日時：2021年3月18日 20時
