#213 ページ25
未来ローグ「七人？人数を間違えてないか？」
ナツ「オレには聞こえたんだ」
ラハール「長距離すまなかった」
ドランバルト「あぁ、連れてきた」
ラハール「ドラゴンが街を襲っている」
ラハールはそう言ってドランバルトの連れてきた人物を見た。
ドランバルト「不本意だが力を借りたい、コブラ」
コブラ「あぁ、全部聞こえてるぜ、ナツ」
未来ローグ「無駄なことを、人間はドラゴンを倒せない」
ナツ「みんなを守れるなら人間じゃなくていい」
未来ローグ「フッ、マザーグレア」
未来ローグがそう乗っているドラゴンに声をかけると、そのドラゴンは体から卵のようなものを何百個も放った。
その卵は地面に埋まると、中から小型のドラゴンが孵った。
ナツ「みんな戦っている、力を合わせればできないことなんてねぇ」
未来ローグ「お前らはまだドラゴンの力の恐ろしさを知らない」
ジルコニス「さてどいつから食ってやろうか」
その頃城の前ではジルコニスがニヤニヤしながら、人間を見つめていた。
ジルコニス「決ーめた、全員まとめて食ってやる！」
ジルコニスはそう叫ぶと、人間に向かってブレスをした。
すると、ブレスを受けた男達がすっぽんぽんになっていた。
ミラジェーン「ヒドイ光景ね」
裸になった男達は羞恥心で逃げ出す。
ウェンディ「今の、魔法ですか？」
ジルコニス「そうだ、ドラゴンは皆魔法を使える」
ジルコニスはそう言うと、ルーシィに向かってフッと息をかけた。
ルーシィ「キャァァァ！服がっ！」
ジルコニス「人間の尊厳を奪う類の、な」
ジルコニスは笑って裸のルーシィを手に取る。
ウェンディ「私の使う魔法はあなたを倒す魔法です」
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YURIA MARGARET(プロフ) - hana87akamiruさん» コメントありがとうございます！そう言っていただけて、本当に嬉しいです。これからもこの物語をよろしくお願いします！ (2021年4月18日 20時) (
レス) id: db1067e6ca (このIDを非表示/違反報告)
hana87akamiru(プロフ) - FAIRYTAIL大好きなので書き続けてもらえてすごく嬉しいです！話の内容も面白くてこれからも楽しみにしてます！！ (2021年4月18日 15時) (レス) id: 0e72edcdaf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：YURIA MARGARET | 作成日時：2021年3月18日 20時
