#393 ページ38
？「こんな辺鄙な土地に人がいるとは、アンタ変わってんなァ」
アイリーン「、、、そのお言葉そのままお返ししますわ、、ウィッド様」
アイリーンの頭上で浮いていたウィッドは、フッと笑って地面に足をつけた。
ウィッド「何でオレの名前を知ってるんだか、、。 でも、顔見た感じ、お目当ての相手じゃなくて、ガッカリしてる感じか」
アイリーン「ふふ、そんなことありませんわ。陛下からお話を伺った時、是非お会いしたいと思ってましたのよ」
ウィッド「ふーん、、、目が笑ってねぇぞ」
ウィッドの言葉にアイリーンは目の色を変えた。
アイリーン「、、、観察力のおありなこと、、。そなたのご師匠様はどちらに？」
ウィッド「ゼレフの駒ってことか」
アイリーン「、、、そなたこそ、アクノロギアの人形であろう？」
そう不敵に笑うアイリーンにウィッドは少し表情を固くし、ニヤッと笑った。
ウィッド「あんま人形舐めない方がいいんじゃねぇかな」
アイリーン「ふふ、、、お手並み拝見しますわ」
ブランディッシュ「聞いてオーガスト。陛下のやろうとしていることは大量虐殺よ。あなたは12の中でも一番賢いでしょ？この戦いの末に待つものなんて、何もないのよ」
オーガスト「、、、、行く末の事は陛下が、」
ブランディッシュ「自分で考えて！」
ブランディッシュの説得、いや気迫に折れ、オーガストはしぶしぶ彼女の提案を受け入れた。
その様子に大喜びするブランディッシュだったが、急に顔色が変わり、服の中に手を入れた。
そして短剣を取り出してオーガストの胸に突き刺した。
オーガスト「がはぁっ！？」
ルーシィ「きゃあああ！！」
ブランディッシュ「アハ、、、コロシタイヒト、が目の前に、、」
自分が刺してしまったショックから、ボロボロと涙を流すブランディッシュ。
ブランディッシュの記憶をいじったメストにナツが怒鳴りつけたが、背後から物凄い殺気を感じ、思わず身じろいだ。
オーガスト「、、、よぉく分かったじゃろ、ブランディッシュ。これが奴らのやり方じゃあ」
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侑夏 - ﾟ+｡ﾟ(ﾉﾟ∀ﾟ)ﾉオォオォﾟ｡+ﾟ！！��まで続いてるのが凄いです！！次の続編も楽しみにしてます！！ (2022年1月16日 22時) (
レス) @page46 id: 04ca5b2a61 (このIDを非表示/違反報告)
侑夏 - 勿論！！楽しみに待ってます！！大変だと思いますが、更新頑張って下さい！次の話が更新されるまで、ずっと読み直してます！q(*･ω･*)pﾌｧｲﾄ! (2022年1月15日 18時) (レス) @page25 id: 06d7323b0d (このIDを非表示/違反報告)
YURIA MARGARET(プロフ) - 侑夏さん» 明けましておめでとうございます。今年初コメントありがとうございます！毎度毎度主人公の出番が遅くてすみません。これから本領発揮していくので、楽しみに待っててくださると嬉しいです！これからもよろしくお願いします☺︎ (2022年1月9日 20時) (レス) id: db1067e6ca (このIDを非表示/違反報告)
侑夏 - 新年、あけましておめでとうございます！続き楽しみに待っています！早く主人公出てこないかなと今か今かと待っています！これからも頑張ってください！！(๑⃙⃘・ᵕ・๑⃙⃘)♡*゜ (2022年1月8日 17時) (レス) @page35 id: 04ca5b2a61 (このIDを非表示/違反報告)
YURIA MARGARET(プロフ) - 侑夏さん» 嬉しいコメントありがとうございます！これからも定期的に更新頑張ります☻ (2021年12月5日 22時) (レス) @page15 id: de2a3f3877 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：YURIA MARGARET | 作成日時：2021年11月14日 15時
