妖精の尻尾のS級魔導士 ⑧ (ページ25)

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エルザがアジィールと戦っている最中、ナツ達は地上に降りた他の敵と戦っていた。

そしてマグノリアのフリードの術式をワールが侵入し、何故かルーシィの風呂場にもう一人、ブランディッシュが現れた。

ルーシィ「な、何であたしん家に、、、」

ブランディッシュ「一緒に入って」

ルーシィ「はあ？」

ルーシィの問いを一切無視してそう言うブランディッシュにルーシィは文句を言う。

ブランディッシュ「私に同じことを二度、言わせないで」

ブランディッシュはギロッとルーシィを睨みつけて続ける。

ブランディッシュ「私の魔法、覚えてるでしょ。私がこの町に入った時点でアンタらの負けは確定しているの、この意味、分かるわよね」

ブランディッシュの低い声に、ルーシィはゴクリ、と唾を飲んだ。

ブランディッシュ「大丈夫、私の言うことを聞いている限りは何もしないわ、私、こう見えてペットとか大事にするの」

そう言って部下であるマリンが入った小包みを揺らすブランディッシュに、ルーシィは意を決して服を脱いだ。

ブランディッシュ「アンタ、どっかで見たことあるのよね」

そう呟くブランディッシュに、ルーシィは週ソラや大魔道演武の話をする。

ルーシィ「まさかアンタ、それを確かめるためだけに、アタシん家に」

ブランディッシュ「そうだけど？あ、背中流してくれるかしら？」

そして何故だか、猫耳をつけたルーシィが敵の背中を洗うと言う意味のわからない状況になった。

ルーシィ(油断している！今がチャンスね！)

そう思ったルーシィが壊れたアクエリアスの鍵を手に持ち、刺そうとした時、ブランディッシュはボソッと呟いた。

ブランディッシュ「レイラの娘？」

ルーシィ「え？、、、ママを知ってる、の？」

ブランディッシュ「そっか、やっぱりアンタ、、、、レイラの娘か、、、、」

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皆さんこんにちは。

先週は連絡無くお休みしてしまい、すみませんでした。

今は大丈夫なので、今週から再開していきます！

そして、やっっっとAさん出たのですが、また当分出なくなります(泣)

もう少し本編省けばいいのに、どこ省いたらいいか分からない故、ほぼ全部原作って感じになっちゃってます。

オリジナル入るのはまだ遠いかな…まぁ、気長に待っててください！

それでは、来週お楽しみに。