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グレイ「エルザ！とばしすぎだぞっ！SEプラグが膨張してんじゃねーか」
そんなグレイの忠告をお構いなしに街中を魔道四輪で走るエルザ。ドクンドクンとSEプラグから音が鳴る。
集団呪殺魔法の恐ろしさを知った彼らはオシバナ駅に向かっていた。
ハッピー「なんかルーシィに言う事あった気がする、忘れたけど」
ルーシィ「何？気になるじゃない思い出しなさいよ」
ハッピー「う〜ん、ルーシィ、変、魚、おいしー、ルーシィ、変、」
ルーシィ「変ってなによっ！」
と車内では茶番をかましていると、オシバナ駅に到着した。
inオシバナ駅
駅外はかなり混乱しており、大勢の人の中を一同は急いで駅内に向かう。
エルザは駅員を捕まえると中の様子を聞いた。だが、即答しない駅員に次々と頭突きをしていく。
冷や汗をかくルーシィにだんだんわかってきたろ？と冷や汗をかいたグレイが呟いた。
勝手に駅内に入っていくとそこら中に倒された兵士が転がっていた。
グレイ「急げ！ホームはこっちだ！」
グレイの呼びかけにみんなは足を早めてホームへと急ぐ。
するとそこにはすごい数の魔導士がエルザたちを出迎えていた。酔っているナツをおんぶしたルーシィはその数に顔を青くする。
？「やはりきたな。待ってたぜぇ
エルザ「貴様がエリゴールだな」
ルーシィ「ナツ、起きてっ！仕事よ！」
ハッピー「無理だよっ。列車→魔道四輪→ルーシィの三コンボだ」
ルーシィ「あたしは乗り物なのっ⁉」
焦ってナツを激しく揺さぶるルーシィにいたって真顔で解説するハッピー。カゲと呼ばれた先程ナツと一触即発した男はナツをすごい形相で睨む。
エルザ「貴様らの目的は何だ？返答次第ではただでは済まさんぞ」
エリゴール「遊びテェんだよ、仕事も無ぇしヒマなもんでヨオ」
エリゴールは口元を釣り上げて笑った。
エリゴール「まだわかんねぇのか？駅には何がある」
エルザ「駅？」
眉をひそめるエルザにエリゴールは自身の風の魔法で飛び、駅内にあるスピーカーを叩いた。エルザは目つきを変えて叫ぶ。
エルザ「
エリゴール「この駅の周辺には何百、何千ものヤジ馬どもが集まってる。いや、音量を上げれば町中に響くか、死のメロディが」
エルザ「大量無差別殺人だと⁉」
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YURIA MARGARET(プロフ) - マミーさん» 大丈夫ですよ！ (2021年1月21日 14時) (
レス) id: db1067e6ca (このIDを非表示/違反報告)
マミー(プロフ) - フェアリーティルに関してボードに書いて大丈夫ですか？ (2021年1月21日 13時) (レス) id: 7b57897ee4 (このIDを非表示/違反報告)
YURIA MARGARET(プロフ) - マミーさん» 参考にしていただけるなんてとても嬉しいです！夢主キャラが全く一緒でなければ、全然大丈夫です！わざわざコメントありがとうございます。 (2021年1月21日 13時) (レス) id: db1067e6ca (このIDを非表示/違反報告)
マミー(プロフ) - YURIA MARGARETさん» 作品参考して大丈夫ですか？ここを真似したらいけないとか・・・ありますか？ (2021年1月21日 13時) (レス) id: 7b57897ee4 (このIDを非表示/違反報告)
YURIA MARGARET(プロフ) - マミーさん» はい！大丈夫です！返信遅くなってすみません！ (2021年1月21日 13時) (レス) id: db1067e6ca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：YURIA MARGARET | 作成日時：2020年12月31日 17時
