#39 ページ40
ルーシィ「継ぐって、何ぶっ飛んだ事言ってんのよ」
ミラジェーン「それがそうでもないのよ、ラクサスはマスターの実の孫だからね」
ラクサスが帰り、ギルドがまた賑やかになり始めた時、ルーシィとミラジェーンとAはカウンターで話していた。
Aは相変わらずパフェを食べている。
ミラジェーン「だからマスターが引退したら次のマスターはラクサスの可能性はすごく高いの」
ルーシィ「そ、そんなぁ。あたしはいやだな、仲間の事をあんな風に思っている人がマスターになるなんて」
A「もしラクサスがなったとしても、さっき言ってたような事は出来ないわよ、あいつには。表向きにはあんなこと言ってても本心では言ってないわ。あいつが恨んでるのは私だけ。今の
そう言うとAはルーシィに向かってウインクした。
A「ああ見えておじいちゃんっ子だからね、今は遅すぎる反抗期なのよ」
笑顔で話すAにルーシィは本当かなぁと苦笑いした。
数日後に実は星霊だったロキからのプレゼントでナツたちはアカネビーチというリゾートへ遊びに行っていた。
その間、
？「力を解放、出来たみたいだな」
突然背後から声をかけられ体をビクッとさせたAだったが、魔力のオーラで誰か分かると振り返ってニッコリした。
A「この間ぶりだね、ミストガン。ポーさんから聞いたわ。あの時
するとAの横で座っていた白い虎がゆっくり立ち上がった。
虎「久しぶりじゃない、ミストガンさん。十年も経てばかなり変わるのねぇ」
ミストガン「、、ソラトリアか、久しぶりだな」
ソラトリアと呼ばれた虎は嬉しそうにウーっと低い声で鳴いた。少し彼らの間を妖精が通り、ミストガンが口を開いた。
ミストガン「、、彼は目撃情報も聞かない、もうこの大陸にはいないのかもしれないな」
ミストガンがそう呟くと白虎は心配そうにAを見つめる。
A「もしかして気にしてたの？もういいのよ、私はあの人を探すのは諦めたから」
Aは軽くそう言ったが、無理して笑っているのが見え見えだった。
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YURIA MARGARET(プロフ) - マミーさん» 大丈夫ですよ！ (2021年1月21日 14時) (
レス) id: db1067e6ca (このIDを非表示/違反報告)
マミー(プロフ) - フェアリーティルに関してボードに書いて大丈夫ですか？ (2021年1月21日 13時) (レス) id: 7b57897ee4 (このIDを非表示/違反報告)
YURIA MARGARET(プロフ) - マミーさん» 参考にしていただけるなんてとても嬉しいです！夢主キャラが全く一緒でなければ、全然大丈夫です！わざわざコメントありがとうございます。 (2021年1月21日 13時) (レス) id: db1067e6ca (このIDを非表示/違反報告)
マミー(プロフ) - YURIA MARGARETさん» 作品参考して大丈夫ですか？ここを真似したらいけないとか・・・ありますか？ (2021年1月21日 13時) (レス) id: 7b57897ee4 (このIDを非表示/違反報告)
YURIA MARGARET(プロフ) - マミーさん» はい！大丈夫です！返信遅くなってすみません！ (2021年1月21日 13時) (レス) id: db1067e6ca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：YURIA MARGARET | 作成日時：2020年12月31日 17時
