#37 ページ38
in魔法評議会
マカロフ「ぐごおおおお、ふがっぐぴぃぃぃっ」
A「・・・」
Aは抗争についての裁判中にデカイイビキをかきながら寝ているマカロフを横目に見て、肘でつつく。
マカロフ「ぐぅぅっ、はっ！」
マカロフはAが足を踏んだことではっと目を覚まし、顔を赤くしながら頭をかいた。
その様子を付き添いで来たAは苦い顔をして、議長に一礼する。その様子をジークレインとウルティアは面白そうに見つめ、他の評議員は怒りでわなわな震えていた。
マカロフ「まさかワシらが無罪とは思い切ったことをするのぉ」
A「マスターのせいで評議員の人たちの目が怖かったですけどね」
Aがそう言ってマカロフを睨むと、肩をすくめてごめんごめんと両手を合わせる。
マカロフ「、、体の具合はどうじゃ？」
A「まだまだ若いので」
彼女がニッコリ答えると後ろからマカロフの旧友である評議員に声をかけられ、マカロフはAに先に帰るよう言い、二人で話した。
魔法評議会から帰る道でマカロフは彼に言われたことを考え、うーんと頭を悩ませていた。
評議員「このままだといずれ、マー坊に重い罰が下るじゃろう、とっとと引退せんと体が持たんぞ」
マカロフ(ラクサス、はダメじゃ、あいつは心に闇を抱えとる。ギルダーツ、は無理だしのぉ。ミストガン、はディス・コミュニケーションの見本みたいなやつじゃ。A、はラクサスの事についても今のワシも頼りすぎている、これ以上あやつに負担をかけるわけにはいかぬわ。だとするとまだ若いが、エルザか、、)
マカロフは答えのない大事な
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なんと
この後は楽園の塔編なのですが、あまりAは関わるつもりがないみたいなので飛ばさせていただきます。←
次はこの小説の中でも鍵となるバトル・オブ・フェアリーテイル編です。
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YURIA MARGARET(プロフ) - マミーさん» 大丈夫ですよ！ (2021年1月21日 14時) (
レス) id: db1067e6ca (このIDを非表示/違反報告)
マミー(プロフ) - フェアリーティルに関してボードに書いて大丈夫ですか？ (2021年1月21日 13時) (レス) id: 7b57897ee4 (このIDを非表示/違反報告)
YURIA MARGARET(プロフ) - マミーさん» 参考にしていただけるなんてとても嬉しいです！夢主キャラが全く一緒でなければ、全然大丈夫です！わざわざコメントありがとうございます。 (2021年1月21日 13時) (レス) id: db1067e6ca (このIDを非表示/違反報告)
マミー(プロフ) - YURIA MARGARETさん» 作品参考して大丈夫ですか？ここを真似したらいけないとか・・・ありますか？ (2021年1月21日 13時) (レス) id: 7b57897ee4 (このIDを非表示/違反報告)
YURIA MARGARET(プロフ) - マミーさん» はい！大丈夫です！返信遅くなってすみません！ (2021年1月21日 13時) (レス) id: db1067e6ca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：YURIA MARGARET | 作成日時：2020年12月31日 17時
