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一方、ナツvsガジルの一騎打ちでは骨が砕けるような痛々しい音が飛び交っていた。
ゴッッ！
ズガガガガガガガガガガガッ！！
ナツとガジルはどちらも引くことなく殴り合う。蹴飛ばし、吹き飛ばし、頭突きし、二人はもはや二頭の竜のように周りを巻き込みながら、決して臆することなく攻撃する。
ガジガジガジ
ガジルはそう音をたててそこら辺にあったギルドの断片を口に運ぶ。
それを見たナツがお前ずりぃっと文句を出すのを見て、ルーシィは手に入れたばかりの人馬宮のサジタリウスに火を出さないか頼んだが、断られてしまった。
そんな中、飯を食ったガジルは復活して今までよりスピードを上げ、ナツの脚を掴むとガンガン壁にぶつけ、投げ飛ばす。
ナツが飛ばされた先には
ナツの頭の中で
ナツ「はぁ、はぁ、はぁ、」
ナツは大きく肩で息をしながら立ち上がった。
だが、虚しいことに手加減を一切しないガジルは無抵抗のナツに容赦なく膝蹴りをかます。
ナツ「ぐはっ、がはっ、げほっげほっ！」
ナツは咳き込むと同時に吐血する。ルーシィは見てられない、と目を両手で覆った時ハッピーが叫んだ。
ハッピー「ジュピターの破壊、エレメント4との激闘、魔力を使いすぎたんだ！炎さえ食べればナツは負けないんだーー！」
その言葉にサジタリウスは耳をピクッと動かした。そして機材目掛けて弓を引き、発火させた。出てきた火にナツはバクッと食らいつく。
ナツ「ごちそうさま、ありがとうなルーシィ」
ナツはそう呟くとガジルに向かって火竜の鉄拳をくらわす。焦ったガジルは鉄竜の咆哮をナツに向かって放った。
だが。
ガジル「な、はね返し、！？」
ガジルの咆哮をそのままガジルへはね返し、右手に紅の炎を纏ったナツ。
ナツ「レビィ、ドロイ、ジェット、ルーシィ、じっちゃん、仲間、そして
ナツ「今までのカリを全部返してやるっ！
紅蓮火竜拳！！！」
ズドドドドドドドドッ！！
全壊した
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YURIA MARGARET(プロフ) - マミーさん» 大丈夫ですよ！ (2021年1月21日 14時) (
レス) id: db1067e6ca (このIDを非表示/違反報告)
マミー(プロフ) - フェアリーティルに関してボードに書いて大丈夫ですか？ (2021年1月21日 13時) (レス) id: 7b57897ee4 (このIDを非表示/違反報告)
YURIA MARGARET(プロフ) - マミーさん» 参考にしていただけるなんてとても嬉しいです！夢主キャラが全く一緒でなければ、全然大丈夫です！わざわざコメントありがとうございます。 (2021年1月21日 13時) (レス) id: db1067e6ca (このIDを非表示/違反報告)
マミー(プロフ) - YURIA MARGARETさん» 作品参考して大丈夫ですか？ここを真似したらいけないとか・・・ありますか？ (2021年1月21日 13時) (レス) id: 7b57897ee4 (このIDを非表示/違反報告)
YURIA MARGARET(プロフ) - マミーさん» はい！大丈夫です！返信遅くなってすみません！ (2021年1月21日 13時) (レス) id: db1067e6ca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：YURIA MARGARET | 作成日時：2020年12月31日 17時
