#22 ページ23
ラクサスのピリピリしたオーラをものともせず、ケロッとした顔でカウンターから手をラクサスの方へ突き出すA。
飛んでいったという距離では到底ないことにルーシィはゴクリと唾を飲み込む。
Aはそんな周りの張り詰めた空気を全く気にせず、まぁいいやというようにおかわりしたクリームシチューを食べ出す。
A「後で返しにきてよ、今金欠なんだから」
ラクサス「、、おい、お前二階に来い」
ラクサスがそう言うとAはちらっと彼の方を見てから、クリームシチューを片手に持って二階へ上がった。
バタンと２階のある部屋のドアが閉まる音が聞こえると同時にギルドにいた人たちはほっと息をついた。
「、あぁ！怖かった、まじでAが関わると怖ぇよ、心臓がもたねぇ」
「逆に今のラクサス止められんのも、アイツしかいねぇからなぁ」
「あたしは今のAの行動、スカッとしたけどね」
ルーシィも怖かったぁぁとカウンターにうつ伏せているとミラジェーンがふふふっと笑った。
ミラジェーン「Aがいてくれて助かるわ。ラクサスはAの話はちゃんと聞くから」
ルーシィ「なんでなんですか？」
A「ウィッドの弟子なのよ、あいつ」
もう解決したのか、ルーシィの隣にどかっと座り何食わない顔でクリームシチューを食べるA。ミラから私の話聞いてるでしょっと言って二階を見上げた。
A「だから私とラクサスは幼馴染みたいなものなのよ。あいつがもっと小さくてまだ
お姉ちゃんみたいなもんよっとルーシィにウインクするA。
そうなのっ！？と意外な関係性にルーシィは目を丸くした。
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意外、でしたか？
ラクサスとウィッドの話もどこかでできたらなぁっと思っていますがいつにしようかまだ迷っています。
バトル・オブ・フェアリーテイルの後になるかもしれないですね。
そしてAがなかなか歳がいっているのはこういう理由でした。ラクサスは23歳なんですよ、何気に。弟子と師匠っていう年齢差ではないかもしれませんが、個人的に27歳が限界でした笑
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YURIA MARGARET(プロフ) - マミーさん» 大丈夫ですよ！ (2021年1月21日 14時) (
レス) id: db1067e6ca (このIDを非表示/違反報告)
マミー(プロフ) - フェアリーティルに関してボードに書いて大丈夫ですか？ (2021年1月21日 13時) (レス) id: 7b57897ee4 (このIDを非表示/違反報告)
YURIA MARGARET(プロフ) - マミーさん» 参考にしていただけるなんてとても嬉しいです！夢主キャラが全く一緒でなければ、全然大丈夫です！わざわざコメントありがとうございます。 (2021年1月21日 13時) (レス) id: db1067e6ca (このIDを非表示/違反報告)
マミー(プロフ) - YURIA MARGARETさん» 作品参考して大丈夫ですか？ここを真似したらいけないとか・・・ありますか？ (2021年1月21日 13時) (レス) id: 7b57897ee4 (このIDを非表示/違反報告)
YURIA MARGARET(プロフ) - マミーさん» はい！大丈夫です！返信遅くなってすみません！ (2021年1月21日 13時) (レス) id: db1067e6ca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：YURIA MARGARET | 作成日時：2020年12月31日 17時
