#19 ページ20
ミラジェーン「その時ちょうどAは別の仕事に行ってて帰ってきた時、マスターが必死に私たちを守りながらウィッドと戦っていたの」
グレイ「Aはショックでパニック起こしちまって、体内にある魔力を最大限使って最強の魔獣を召喚させて、ウィッドに攻撃し半殺しにしたんだ」
ミラジェーン「その最強の魔獣はもともとウィッドと仲が良くてね。攻撃するのをものすごく反対してたんだけどAは聞かなくて、魔力を爆発させちゃったの。Aが我に返った時、ウィッドはボロボロでそれを見たAはごめんなさいって何回も、、」
話し続けるのが辛そうなミラジェーンに変わってグレイが話を続ける。
グレイ「結局ウィッドは破門、Aも自身の破門をじーさんに頼んだんだが、じーさんがこれ以上子どもを失いたくないと言って引き留めたんだ。あー見えてあいつ責任感強ぇからじーさんの補佐として色々やってくれてるわけ。そん時のトラウマでもう
グレイはそう言い終わると罰悪そうに頭を掻き、カウンターを離れた。
ルーシィとハッピーはしばらく言葉を発せなかった。
ミラジェーンはそんな二人に優しく言った。
ミラジェーン「別にこの事はAが隠しているわけではないし、もう10年経っているから、相当元気になったわ。彼女を心配する必要はないからね。逆に気遣われちゃうのあの子好まないから」
ハッピー「そうだったのかぁ、オイラ何も知らなかった」
ルーシィ「、、そのウィッドさんは今どこにいるか分かるんですか？」
ミラジェーン「五年くらい前まではAたちが探してたんだけど、目撃情報もなくてね。今はもう諦めてるって言ってたわ」
さ、もうこの話はやめましょっとミラジェーンは言い、ルーシィも今日は疲れたから帰るねっとハッピーに言って家に帰った。
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前回予告していたウィッドについて
ウィッド・ストローマス
性別：男性
年齢：27歳
特徴：チョコレートブラウンの短髪でオッドアイをもつイケメンさん。見た目と言動がキツく、あたりも強いが、人にしっかり向き合い、寛大な心で接するため沢山の人に好かれていた。
魔法：
謎が多いです笑
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YURIA MARGARET(プロフ) - マミーさん» 大丈夫ですよ！ (2021年1月21日 14時) (
レス) id: db1067e6ca (このIDを非表示/違反報告)
マミー(プロフ) - フェアリーティルに関してボードに書いて大丈夫ですか？ (2021年1月21日 13時) (レス) id: 7b57897ee4 (このIDを非表示/違反報告)
YURIA MARGARET(プロフ) - マミーさん» 参考にしていただけるなんてとても嬉しいです！夢主キャラが全く一緒でなければ、全然大丈夫です！わざわざコメントありがとうございます。 (2021年1月21日 13時) (レス) id: db1067e6ca (このIDを非表示/違反報告)
マミー(プロフ) - YURIA MARGARETさん» 作品参考して大丈夫ですか？ここを真似したらいけないとか・・・ありますか？ (2021年1月21日 13時) (レス) id: 7b57897ee4 (このIDを非表示/違反報告)
YURIA MARGARET(プロフ) - マミーさん» はい！大丈夫です！返信遅くなってすみません！ (2021年1月21日 13時) (レス) id: db1067e6ca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：YURIA MARGARET | 作成日時：2020年12月31日 17時
