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グレイ「ったく、こんな相手に苦戦しやがって、
ナツ「苦戦？どこが？圧勝だよ！な、ハッピー」
ハッピー「微妙なとこです」
グレイ「おまえ、裸にマフラーって変態みてーだぞ」
無事合流したのはいいが、また恒例の口喧嘩が始まる二人にエルザとルーシィはやれやれと肩をすぼめた。
エルザが定例会へ行って笛の処分についてマスターに聞こうと話をし始めた時、急に魔道四輪が走り出した。
カゲ「油断したな
カゲはそう叫ぶと落ちていた笛を拾い上げ全速力でクローバーへと向かった。ナツたちも裏切ったカゲに怒鳴りながら走り出す。
in定例会会場
カゲ「よし、定例会はまだ終わってないみたいだ。ふふふ、ついにこの時がっ」
ポン
カゲが黒い顔をしながら呟くと後ろから誰かに肩を叩かれた。
ビビりながら振り向くとシワのはいった指が頬に当たり、後ろにいた老人はひゃひゃひゃと笑う、が途中で苦しそうにむせた。
カゲはそれを呆れながら見るも、いいチャンスだと思い、その老人、マカロフに話しかけた。
カゲ「一曲聴いていきませんか？誰かに聴いて欲しいんです。」
そう言ってカゲが笛を取り出すとマカロフは気味の悪い形の笛じゃのうと怪しむ目で見た。
カゲは必死に弁解するとマカロフは急いでるから一曲だけなと許可をした。
カゲはニヤリと笑って笛に口をつける、が、一向に息を吐き出せなかった。
ちょうどその時ナツたちがマカロフとカゲを見つけ、声をかけようとした時、太い腕が彼らの前に突き出された。
ボブ「こらっいいところなんだから、見てなさい♡」
ゴールドマイン「黙ってなって、面白ェとこなんだからよ」
なかなか吹けないカゲにマカロフは急かすように言う。
エルザ「いけない！」
ナツ「じっちゃん！」
A「黙ってなって言ってんでしょ」
急に聞き覚えのある声にルーシィ以外の三人と一匹はバッと振り返った。そして後ろにいた女を見てナツは飛びついた。
ナツ「A！」
飛びついてきたナツにゲンコツを喰らわすAにエルザとグレイは苦笑いする。
A「だから、うるさいって！」
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あけましておめでとうございます。
そして昨日、今日でたくさんの人に見ていただけてとても嬉しいです！
皆さんが今年良い年を過ごせますように。
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YURIA MARGARET(プロフ) - マミーさん» 大丈夫ですよ！ (2021年1月21日 14時) (
レス) id: db1067e6ca (このIDを非表示/違反報告)
マミー(プロフ) - フェアリーティルに関してボードに書いて大丈夫ですか？ (2021年1月21日 13時) (レス) id: 7b57897ee4 (このIDを非表示/違反報告)
YURIA MARGARET(プロフ) - マミーさん» 参考にしていただけるなんてとても嬉しいです！夢主キャラが全く一緒でなければ、全然大丈夫です！わざわざコメントありがとうございます。 (2021年1月21日 13時) (レス) id: db1067e6ca (このIDを非表示/違反報告)
マミー(プロフ) - YURIA MARGARETさん» 作品参考して大丈夫ですか？ここを真似したらいけないとか・・・ありますか？ (2021年1月21日 13時) (レス) id: 7b57897ee4 (このIDを非表示/違反報告)
YURIA MARGARET(プロフ) - マミーさん» はい！大丈夫です！返信遅くなってすみません！ (2021年1月21日 13時) (レス) id: db1067e6ca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：YURIA MARGARET | 作成日時：2020年12月31日 17時
