ひなたぼっこ 3 【呪術廻戦】

･111 朝まだき ページ45

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(人1)｢不満そうな顔だな？何か言いたいことがあるんだろう？いいぞ、聞いてやる…

なんだ？言ってみろ｣

有り得ないほどの重圧にその老人は気絶してしまった


透夜｢おや、うちの者が申し訳なかったね…下げろ｣

すぐにその老人は外へ運ばれた

透夜｢…それではやはり、君も私達と協力する気は無いんだね？｣

(人1)｢初めからそう言っている｣

すると透夜は黙り、沈黙が続く

(人1)｢話はこれで終わりか？それならば私は退出させてもらう｣

そう言って(人1)が部屋を出ようとした時だった

透夜｢っくくくくくくくく、アッハハハハハハハ｣

透夜の高笑いがその場に響く
それを聞いた(人1)は思わず眉間を寄せ、足を止めた

透夜｢ｯｸｸｸ、そうかそうか、、いやはやこれ程までとは…
本当に君達兄妹はそっくりだねぇ｣


(人1)は黙ったまま透夜を睨む


透夜｢あの日の事を思い出したよ、あの日も確か
こんな風に月が綺麗な夜だった…｣

1人語りだした透夜の話を黙って聞く(人1)

透夜｢10年前、彼にも君と同じ話をしたんだ
その時、彼は激怒してね

‘’(人1)を生贄にする等ともう一度言ってみろ
俺がお前達全員を殺してやるｯ!!!!‘’

ってね。実に滑稽だった。まさか、、、、









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自分が私達の罠にハマって実の妹に殺される羽目になるなんてね｣









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(人1)｢…は？｣

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