･102 朝まだき ページ36
･
透夜｢おやおや 随分と派手な登場だね
(人1)…｣
煙が晴れたその先には刀を片手に此方に冷たい目を向ける(人1)が佇んでいた
(人1)｢うちの生徒と同僚に関わるのやめてくれません？ついでに、死んでください｣
透夜を除きその場にいた者達は見たことの無い(人1)の様子に驚きを隠せない
虎杖(あれが(人1)先生？いつもと様子が違う…)
透夜｢酷いなぁ、ちょっとしたスキンシップってやつだよ、そう怒るな｣
(人1)｢怒ってません。そもそも何故此方に？
頭首様直々に態々こんな処に来るなんて…
伝達なら鴉で十分でしょう｣
低く冷たい声色で応える(人1)
透夜｢あぁ、今日は君に用があったんだ！
今度、例の″アレ″をやる。集いには必ず来るように｣
それを伝えたかったんだよ
と言いながら ひょうきんな態度をとる
(人1)｢そう…態々そんな事を伝える為だけに来ていただいてありがとうございました。
足元にお気をつけて どうぞお帰りください。｣
透夜｢せっかちだねぇ。まぁ、面白いものも見れたから今日は大人しく帰るとするよ｣
またね と言い残し、透夜は帰って行った
パンダ｢なんだったんだ？アイツ｣
狗巻｢昆布｣
困惑する彼等の元へ、、
(人1)｢皆、ごめん！！何もされてない？｣
困り顔で心底心配している様子の(人1)
伏黒｢大丈夫です。何もされてませんよ｣
(人1)｢そう、ならいいんだけど…甚爾さんもごめんね。嫌な思いさせちゃって｣
甚爾｢お前が謝ることじゃねぇよ。自分の息子に
気持ち悪ぃジジイが突っかかってたのが気に食わなかっただけだ｣
釘崎(ちょっと伏黒！アンタのお父さんいい事言うじゃない！！) ←
伏黒(うるせぇ)
釘崎にはそう言うものの若干照れくさそうにする伏黒
(人1)｢･･････いいパパになったね｣
甚爾｢･･･そんなんじゃ無い｣
俺はもう行く と言い甚爾は立ち去って行った
残された彼等は、、
虎杖｢先生…さっきはゴメン！！俺、先生のことなんにも考えずズケズケと聞いちゃって…｣
釘崎｢私も…ごめんなさい｣
続いて順平までもが謝罪をする
2年生は訳が分からず困惑顔だ
(人1)｢いいのよ そんな事。私は全然気にしてないわ
恵君もごめんね？変に気を使わせちゃったね｣
伏黒｢いえ、俺は全く問題ないです。さっきもあの人
追っ払ってくれてありがとうございました｣
(人1)｢こちらこそ｣
虎杖達がそれぞれ教室へ戻る
(人1)｢･･･････････････｣
(人1)は暫くその場を動かなかった
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ohayou(プロフ) - 瑠璃さん» ありがとうございます。ぜひ！読ませていただきます！お互い体調にも気をつけて元気にいきましょう！ (2021年2月21日 4時) (
レス) id: ef04feea12 (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃 - とても面白いです。 作者さん、更新を頑張ってください。 私も呪術廻戦にハマってしまい、小説の方で作品を書いてます。←何処かで見掛けたら読んで頂きたいです。 作者さん、体に気を付けてくださいね？ (2021年2月20日 23時) (レス) id: 854c90ed9f (このIDを非表示/違反報告)
ohayou(プロフ) - プスメラさん» お任せ下さい！ (2021年2月20日 23時) (レス) id: ef04feea12 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラ - お願いします。ハッピーエンドでお願いします。 (2021年2月20日 23時) (レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)
ohayou(プロフ) - プスメラさん» そうですね。今の所はそう考えてます。 (2021年2月20日 23時) (レス) id: ef04feea12 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ohayou | 作成日時：2021年2月18日 12時
