ひなたぼっこ 3 【呪術廻戦】

･97 姉妹校交流会 ページ30

･メカ丸(幸吉)side



自分は不幸者だと思う

生まれた時からずっとそう思ってきた

自由の聞かない身体で生まれてしまったことを
嘆かない日は1度もなかった

望まぬ力を手にしてしまったばかりに

自由な身体が手に入るなら
こんな力くれてやる

ずっとそう願ってきた




君は幸せになっていいんだよ




この人は俺に幸せになっていいと言った

なりたい。自由になりたい。
そして、皆に、みんなに会うんだッ！！



メカ丸「オレは、、みんなに会いタイ…」

(人1)「うん…」

メカ丸「オレは、シアワセになってイイのカ？」

(人1)「うん、だって君は、


幸せになるために生まれてきたんだもの」


メカ丸「そうカ…」

(人1)「今度、そっちに行くね」

メカ丸「アァ、」

(人1)「皆にはサプライズよ！内緒にしててね」

メカ丸「ワかっタ、約束スル」

(人1)「じゃあ、みんなの所に運ぶね








、









″幸吉″くん」


メカ丸「！！、、、アァ、頼ム」









生徒も無事全員が保護され、交流会は1日
延期となった。



───姉妹校交流会1日目 終了


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おまけ

野薔薇「ああああああ！！あのペッパーくん
(人1)先生にお姫様抱っこされてるー！！！！！」←


『なんだとおおおおおおおおおおおお！！』←


東堂「おいゴラァ！メカ丸！なんでお前が(人1)さんにお姫様抱っこされてるんだよ！！」

真依「そうよ！！代わりなさいよ！私が(人1)さんを
お姫様抱っこするんだから！！！」←

メカ丸「それは交代デはナイだロ」

憲紀「メカ丸今すぐ下りろ、でなければその身体
使い物にならなくしてやる」←

メカ丸「モう、使い物ニなってナイ」

西宮「メカ丸のくせに生意気〜」

三輪「いいな〜メカ丸！居心地はどうですか！？」←

メカ丸「・・・・・・悪クナイ」


「「「「「はい、壊しまーす」」」」」

(人1)「ちょちょちょ！皆待って！後で全員してあげるから！」←





(人1)のこの一言で
京都校、東京校、教師陣までもがお姫様抱っこ
したりされたりすることとなった。

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