ひなたぼっこ 3 【呪術廻戦】

･92 草上の昼食 ページ25

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順平「生きたい……

悠仁が言ってくれたんだ、一緒に戦おうって」

(人1)「一緒に行こう、大丈夫。高専には仲間も
変だけど頼りがいのある先生もいる

ようこそ、呪術高専へ」

順平「ｯはい！！」

(人1)「じゃあまずは、服を着よっか！
流石に裸のまんま連れていくのは気が引ける」←

順平「う、うわあああああああ！！！」









順平「ってことがあったんだ」

虎杖「…(人1)先生っ、、」

(人1)「…正直言って、出来るかどうかは五分五分
だったけどね、凪さんにも頼まれちゃったし
やらない訳にはいかないでしょ？」

順平「先生、改めて言わせて下さい…
本当にありがとうございます！！！」


虎杖「俺も、、順平を助けてくれて
本当にありがとうｯ！！！！！！！」

(人1)「…ｸｽｯ、一緒に強くなろうね」

虎杖･順平「はいっ！！！！！」



2人はそれから和気あいあいと会話を楽しむ

それを見ながら(人1)は部屋を出た









五条「それにしても1度死んだ人間を生き返らせちゃうなんて、チート過ぎない？」

建人「それに関しては五条さんに同意です」

(人1)「流石の私だって初めてだよ、そんなことしたのは」

五条「身体に異常は？」

(人1)「特になし、強いていえば凄くお腹がすいた」

五条「よし！それじゃあ悠仁と順平も誘って
皆で飯食いに行こー！！！」

(人1)「やったぁー！！建人君も来てくれるよね！」

もはや疑問形ですらない

七海「えぇ、私も参加しますよ」

(人1)「じゃあ悠仁君と順平君にも急いで知らせなきゃ！」





元気に走り去る(人1)の姿を見て
優しく微笑む2人の姿があったそうだ




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○草上の昼食
─1862年から1863年にエドゥアール・マネによって描かれた絵画。

これは、1クールのOPのラストに使われている絵画
です。考察とかもいっぱいあって面白いので良かったら皆さんも読んでみて下さい！




順平君が1回死んじゃったのには訳がありまして、

彼の死が無いとどうしても悠仁君の成長に繋がらないと思ったからなんです。

だから最初は彼は原作のままにしようかとも考えたんですけど、読み返す内にやっぱり辛い〜ってなってしまって、救済する事にしました。

実際、この(人1)の行動は後の出来事に大きく関わるので良かったら頭の隅っこの方に置いてて下さい。

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