ひなたぼっこ 3 【呪術廻戦】

･86 草上の昼食 ページ19

･虎杖side


俺が事件に関わっていると思われる吉野順平と
関わり始めた頃


七海「虎杖君、今日から助っ人が加わりますが
引き続き、吉野順平の監視を頼みます」

虎杖「助っ人？」

七海「えぇ。五条さんより頼りになる方ですよ」←

虎杖「へぇー！その人いつ頃来るの？」←慣れた

七海「約束した時刻はそろそろですね」



まだ見ぬ助っ人に心を踊らせていると


(人1)「ばぁ！」

虎杖「うわぁああ！」


後ろにはいつの間にか(人1)先生が居た



(人1)「えへへ、びっくりした？」

虎杖「び、びっくりした…心臓止まるかと思った」

(人1)「悠仁君がそれ言っちゃうとシャレになん無くなっちゃったね」←

虎杖「確かに、ってかなんで(人1)先生が此処に？」

(人1)「あれ？建人くんから聞いてない？」

虎杖「へ？」

七海「虎杖君、彼女が先程話した助っ人です。」

虎杖「そうなのぉおお！？」

(人1)「建人くん！お久しぶり！元気だったかい？」

七海「えぇ、問題ありません。
それに2日前にも会ってますからね」←

(人1)「まあまあ。元気かどうかは秒単位で聞いても良いくらいだし、気にしないで！」←


な、仲良し！？


虎杖「あ、あの〜お2人はどういったご関係で？」

七海「高専からの先輩と後輩ですよ。」

(人1)「私が先輩ね！」


そっか、ナナミンは五条先生の後輩なんだから
(人1)先生の後輩なのは当然か…


虎杖「ナナミンと(人1)先生って随分仲がいいんだね！(五条先生と違って！←)」

(人1)「うん！私の自慢の後輩なの！」

七海「・・・そうですね。

私も(人1)さんのことは昔から実力も認めているし
信用も尊敬もしています。」


なんか、五条先生の時と雲泥の差な気がする
(↑大正解)


………
おまけ
(人1)「ナナミンって？」

虎杖「ナナミンはナナミンの事だよ！
ね！ナナミン！」←

(人1)「そうだったんだ！」←

七海「今ので良く理解できましたね。」

(人1)「ふふーん。だって私、先生だもの！
生徒のことなんて丸わかりよ！

勿論、先輩でもある私は貴方のこともわかるよ
ナナミン！」←

七海「やめてください。その呼び方。」

(人1)「え〜！ナナミン可愛いのに…」

七海「……五条さんの前でなかったらいいですよ」

(人1)「(ﾊﾟｱｱｱｱ！！)ありがとう！ナナミン！」

虎杖「先生とおそろいだね！ナナミンいいでしょ！」

(人1)「ホントだね〜！ナナミン ナナミン！」

七海「・・・・・・」



暫く天使たちの戯れを
堪能するナナミンであった

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