ひなたぼっこ 3 【呪術廻戦】

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･(人1)side


確か今日は京都の楽巌寺のお爺様が来るって
言ってたっけ

後で、会いに行こうかな〜
あの眉毛、私好きなんだよね〜


そんな事を考えていると
向こうから大きな音と煙が上がっているのが見えた


(人1)「えぇー！なんでー！もう、また誰か暴れたな〜」

やれやれ、仕方ない様子を見にいくか







騒ぎを聞きつけ
パンダ達が恵に合流した頃

東堂「ったく、態々こっちまで来たって言うのに
乙骨はいねーし、あの人とも会えずじまいだ…」

伏黒「あの人…？」

東堂「あの人って言ったら、黎め((「こらー！誰なの？こんなに散らかしちゃって〜」！！！！」

伏黒「あ、(人1)さん…」

(人1)「恵くん！？どうしたのその怪我は…」

伏黒「あ、いやそこまで大した怪我じゃないんで」

(人1)「頭から血は大したことあるでしょ！」

も〜、すぐ無茶するんだから とプンスカ怒る(人1)
に近づくひとつの影


東堂「(人1)さん！！！お久しぶりです！！！」

(人1)「え？葵くん！？なんで東京に…」

東堂「学長についてきたんです！！」

(人1)「そうだったんだ！久しぶりだね！
相変わらず元気そうで私も嬉しいよ〜」


見るからに嬉しそうな顔をする東堂

伏黒(…身長と尻がデカい女…ってまさか…)

ここで全てを察した伏黒

一気に警戒心を強める
その姿はまるで番犬 ←

(人1)「(なんか恵君の顔が険しくなった気が…)
って、まさかこの騒ぎ葵君の仕業だな〜？

ダメだよ、こんな事しちゃ！」ﾒｯ!

東堂「(ﾒｯ!って！ﾒｯ!って！)すみません！以後気をつけますｯ！！！」

(人1)「うむ！よろしい！あと、恵君とも仲良くするのよ？折角、同じ呪術師として会えたんだから
人との縁は大切にしなさい」

東堂「はいｯ！！」

伏黒「･････････」

パンダ(あ、恵のやつ。絶対嫌だって顔してるな)
狗巻(しゃけ)

東堂「(人1)さんにお会いできて本当に良かったです！！良かったらあっちに真依も居るんで、会ってやってくれませんか？」

(人1)「真依ちゃんも来てるの！？わぁ！行く〜！」

東堂「じゃあ一緒に───」

東堂が言う前に行ってしまった(人1)

東堂「･････････」

伏黒「･････････(人1)さんは絶対あげませんよ」

東堂「まあ、そういうなよ。仲良くしようぜ」

伏黒「お断りします。」

東堂「･････････」

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