ひなたぼっこ 2 【呪術廻戦】 (ページ46)

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･番外編値遇ページ46

･甚爾side

今からイルカショーを見るだとかで外へ向かう

さっきからビシビシと俺に殺気をぶつけるのは
此奴等……

夏油ﾆｺﾆｺ
五条ｲﾗｲﾗ

前髪と白髪(しらが)←

恐らく俺が(人1)といることが気に食わないんだろう

悪いが俺も善人じゃない
こんな面白そうな事無視する訳にはいかねぇな←

………

こうして、伏黒甚爾がついに動き出す

(人1)｢あ！甚爾さんもイルカショー興味あるの？｣

甚爾｢まぁな(ウソ)｣

そう言いながら(人1)の隣を陣取る

五条・夏油・朔空(((は？))) ﾋﾞｷｯ

当然、彼等の逆鱗に触れる訳だが…

津美紀｢お父さん！見てみて、あんなに飛んでる！｣

恵｢！！すごい…｣

甚爾｢(人1)もあんくらい飛べるぞ｣←

恵｢えっ！！！｣

津美紀｢お姉ちゃんも！？すごーい！！｣

(人1)｢甚爾さん急に何言ってるの！まあ、飛べるけどね｣←

ｷｬｯｷｬと楽しむ様子は仲のいい家族にしか見えない
それがまた彼等の怒りに繋がるのだ

するとここで朔空が動いた

朔空｢おいおい、兄ちゃんは仲間はずれかよ～｣

恵｢！、朔空｣

津美紀｢ううん！お兄ちゃんも一緒に見よ～｣

朔空は自分の立ち位置をよく理解していた
兄である自分なら警戒される事無く(人1)に近づける

朔空は甚爾側につくことにしたのだ

甚爾ならまぁ1万歩譲って許せると判断したからだ

ここで明確となった

五条・夏油ＶＳ甚爾・朔空

この勝負はいかにｯ！！！！