ひなたぼっこ 2 【呪術廻戦】 (ページ19)

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･58 暇乞いページ19

･五条side

朔空に最後に会ったあの日

桜が舞い散る陽気な春の日だった

･････････

朔空｢なぁ、五条の坊…

お前ら高専卒業したらどーすんだ｣

五条｢俺は高専(ｺｺ)の教師になるつもり

それは傑も(人1)も一緒

硝子も医師になってこっちで働くつもりだ｣

朔空｢･･･そうか｣

五条｢俺にはさ、夢があるんだよね

アンタも知っての通り上の連中は馬鹿しかいない

教師なんて柄じゃないのも分かってるけど

俺は高専で強く聡い呪術師を育てて
呪術界を改変したい

それを叶えるのは残念ながら俺だけではできない

けど、
あの3人は俺の夢に付き合うって言ってくれたんだ｣

朔空｢ﾌｯ、なるほどな

お前たちならホントにやっちまいそうだな｣

五条｢やっちまいそうじゃなくてやるんだよ

俺達は結構執拗いからね｣

夏油｢悟、君は酒を飲むなよ
後々、私達が面倒するからね｣

五条｢わかってるって｣

朔空｢･･･ちょっとの間、(人1)の事任せてもいいか｣

夏油｢どうしたんですか？｣

朔空｢今度入ってきた任務が長引きそうでな…
暫く帰って来れそうにないんだ

だからお前達に頼みたい…俺はお前等を信用してる｣

五条･夏油『！！』

五条｢んなの、当たり前だ。誰に言ってんの？笑｣

夏油｢(人1)の事は任せてください。必ず(人1)の事は私達が守ります｣

朔空｢･･･ﾌｯ、あぁ頼んだよ───

最強さん─────｣

･････････

･････････馬鹿野郎、、、、