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・33 星奬体 ページ38



あの後が大変だった

再会に号泣する2人を支えながら地下から戻り

担任へと報告

担任は大きくため息をついたが

私達を叱ることは無かった

そして、何処かで別の星奬体が見つかったらしく

理子ちゃんは本当に星奬体ではなくなり

同化も不可能となった

教室には悟が全て分かりきっていたというような顔をして待ってた

私達3人にも何もお咎めは無く

この任務は無事終わりを告げた...


理子ちゃんと黒井さんはまた2人で一緒に家に帰った

今度、旅行に行く約束もした

沖縄に行ってみたいらしい

もう 彼女は特別なんかじゃない


普通の中学生だ...






...........

五条「あ゛〜疲れた...。しばらくなんにもしたくねぇ」

夏油「それは同意だな。有給ぐらいの対応をしてほしいよ」

(人1)「ブラック高専だからそれは期待できないなぁ」

家入「お疲れ様」

(人1)「あ!硝子!ただいまぁ〜!」

家入「おかえり、(人1)。五条と夏油も」

五条「あぁ」

夏油「ただいま」


暑い夏はもう少し続きそうだ

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作者名:ohayou | 作成日時:2021年2月12日 22時

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