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家入「へぇー、じゃあここの卒業生だったんだ」
朔空「そっ、俺はお前らの先輩って訳。敬えよ?」
五条(一言多いんだよ)
夏油(明らかな敵対心、それよりも…)
(人1)「…お兄ちゃん?」
朔空「ん?なんだ?(人1)」
(人1)「どうして私を抱きしめたまま話してるの?」
朔空「ん〜、久しぶりなんだからいいだろ。(人1)に会えない間寂しくて死んじまいそうだった…」
(人1)「私は別にいいんだけど、暑くない?」
朔空「ぜ〜んぜん暑くない。むしろ心地いい」
(人1)「そう?私もお兄ちゃんあったかいから抱きしめられるの好きだよ!」
朔空「そ〜かそ〜か、良い子だな(人1)は」チラッ
家入(明らかな見せつけ…これは彼奴らには…)
五条・夏油「……………(クズシスコン野郎)」
家入「(上手く乗せられちゃって)…はぁ」
朔空「ところでお前らはどんな呪術使うんだ?
見た所、お前ら全員良いもん持ってそうだな」
五条「そんなの簡単に話さねーだろ、お前こそ特級のくせに全然情報漏らさねぇ奴だろ」
朔空「なんだ知ってんじゃん。別に隠してるわけじゃねーけど。お前の目で見れば一目瞭然だろ?五条の坊ちゃん?」
五条「!!(コイツ知ってて)チッ」
朔空「まっ、教えてやらねーことも無いが」
夏油「!!いいんですか?特級の貴方が手の内明かして」
朔空「問題ねーよ、俺強いから」
夏油「…(ホントに兄妹だな、この2人)そうですか」
朔空「まあ、簡単に言えば俺は剣術でやる」
夏油「剣術?呪具を使うんですか?(にしてはそんなもの見当たらない普段は身につけないだけか?)」
朔空「いや、俺の呪力で形成されるんだよ。だから呪具のように持ち歩く必要も無い。」
(人1)「因みにだけど、さっき言ってた鍛えてくれた人の1人がお兄ちゃんなの」
家入「えっ?この人なのか?ヒモとクズどっちの方」
(人1)「クズの方」
朔空「えっちょと(人1)ちゃん?クズの方って何?
ねえ!なんでそんな口悪いの!!お兄ちゃん許しません!!」
五条・夏油「っwwww(いい気味)」
(人1)「? お兄ちゃんのことは好きだけど、クズなのもホントでしょ?」
さしす『あっははははははははww』
朔空「……違う違う。こんな事ありえない…。
…そうか、お前らのせいだな。俺の可愛い妹がこんなこと言うはずねえ…」
五条「はっw ショックで頭も狂ったか?残念だったな クズシスコン野郎w」
夏油「よせ悟w、本当のこと言ってやるなクズシスコン野郎にはキツいだろw」
朔空「少し話をしようか」
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作者名:ohayou | 作成日時:2021年2月12日 22時