ひなたぼっこ【呪術廻戦】 (ページ40)

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最近、蝉の鳴く声が騒がしくなってきた...

寮の共有スペースにて

(人1)｢.....あ゛づい゛｣

家入｢死にそうな声出すなよ、相変わらず夏は苦手か？｣

(人1)｢...アイス、、食べたい。｣

家入｢...パピ〇食べるか？((食べる！！！｣

五条｢あ゛っぢぃ～｣

夏油｢ふぅ、やあ。(人1)、硝子、涼んでるね｣

五条｢あっ！〇ピコ！傑、俺たちも食べよーぜ｣

夏油｢ああ、そうだね｣

家入｢でも、(人1)ぐらいの大食いならパ〇コなんて
1人で食べたいだろ？｣

五条｢ww確かに｣

夏油｢それは私も思ってたww｣

(人1)｢え？うーん、それは考えたこと無かったなぁ｣

さしす『え？』

家入｢意外だな、なんでだ？｣

(人1)｢だって、こーゆーのってさ誰かと美味しいを
一緒に感じられるでしょ？
美味しいものって独り占めして食べるより
皆で食べた方が美味しくなるんだよ！｣

さしす『.......』

(人1)｢え、皆黙っちゃうの？ご、ごめん。変なこと
言っちゃった？？｣

五条｢お前はそのままでいろよ｣

夏油｢君は何も変わらないでくれ｣

家入｢本当にいい子だな｣

そう言って3人が頭を撫でてくる

(人1)｢夏バテ？3人ともよく休みなよ。｣

朔空｢(人1)！夏油の坊！｣

(人1)｢お兄ちゃん！！｣

夏油｢どうしたんです？そんなに急いで...｣

朔空｢悪いが緊急任務だ。お前たち2人で行ってきて欲しい。休んでる所、本当に悪いが...｣

(人1)｢大丈夫だよ！お兄ちゃん！｣

夏油｢ええ、それが自分たちの務めですから｣

朔空｢ああ、では30分後に指定の場所に向かってくれ
車は既に用意してある、頼んだ｣

(人1)｢というわけだから、行ってくるね｣

家入｢いってら～｣

五条｢土産よろしく｣

夏油｢時間があったらね｣

(人1)｢2人で任務なんて久しぶりだね！｣

夏油｢ああ、(人1)は特級だから特に単独が多かっただろう？｣

(人1)｢1級だって単独が多いでしょ？そんなに変わんないよ｣

夏油｢...でも、無理はしないでね。誰よりも(人1)は頑張り屋で、優しすぎるから｣

(人1)｢.......そっちこそ｣

夏油｢？、何か言ったかい？｣

(人1)｢んーん、何も！ありがとね傑！｣

夏油｢どういたしまして｣