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エピソード49 ページ1

〜武藤〜
ある日の集会後…



ス「なぁおっさん!聞きてぇことあんだけどよ!」

ム「ナホヤ…俺はおっさんじゃねえ、ぶん殴るぞ」





アホみたいにデカい声でスマイリーがムーチョに聞く
隣のソウヤにおっさんなんて言っちゃダメだよ、なんて言われてる





ス「あ"?まぁいいや。お前千冬のねーちゃん…あぁ、Aと付き合ってんのか?」


ム「…は?」






これまたデカい声で言うもんだから周りのやつらにも聞こえる
Aの名前がでた瞬間周りから人が集まってきやがった
最悪すぎだ


コイツここにその弟がいるってわかってんのか?






千「ねーちゃんと付き合ってる?!どう言うことっスカ!!ムーチョくん!!」


マ「Aいま男なんていたのか?!」


場「どう言うことだよ、スマイリー…」





ほんとに最悪だ…
場地なんて今にも襲いかかってきそうな顔じゃねぇか





ス「だってよ、なんか仲良くねぇ?よく一緒にいんのも見るしよォ。
この前だって車で迎え行ったり、家あげたりもしたんだろ?
そんなのもう付き合ってね?」


千「は?!家ッ??!!」

ド「Aさんのそんな話ききたくねぇな…って場地落ち着け、顔!」

場「あ"?!落ち着いてるわ!!」

虎「めっちゃ怒ってるるじゃん笑…てかAが男か、なんか嫌だなぁ」






ナホヤが余計なこと言ったせいで話がどんどん広がる
ふざけんなほんとに
てかAのこと呼びすてしてんのかコイツ…しばかれるぞ


おれはデカいため息を吐いた
ガキ共の説明しろ、どうなんだと言う顔がうるせぇ




ム「別になんもねぇよ、Aとは」


ス「じゃあどーゆーコトだよコラッ!」


ム「あ"?別にお前らが考えてるようなことはねぇぞホントに。
車だってあいつにパシられただけだし、家だって勝手にあがってきただけでなんもねぇよ。

まあ良く話してるとは思うけどな…」


マ「じゃムーチョはAと付き合ってねぇの?好きじゃねーの?」





……好きか
ダチとしては好きだけどな、助けてやりてぇし頼って欲しいとも思うが、やっぱりちげぇ




ム「ありえねぇな。あいつをそう言う対象として見てねぇ、Aもだろうけどよ…

自分をボコったやつに惚れたりはしねぇな。」





Aが俺を好きになるのもありえねぇ
昔、男いねぇのか?って聞いたら、
『なんだ私に惚れたのか?諦めな、ムーチョにそんな感情ない』


と勝手に振られた








その話もしたとこでやっと納得した
勘弁してくれほんと…

エピソード50→



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バナナ - 場地がキスした時めっちゃ?!?!って思いました!私には私には才能ないから良いな〜と思います😭 (12月23日 16時) (レス) @page4 id: 8ba320206b (このIDを非表示/違反報告)
あんく - 好きぃぃぃぃ!?結婚しよ!?(は?) (10月6日 16時) (レス) @page4 id: 664202b07f (このIDを非表示/違反報告)
をををを - 更新頑張ってください!あっ、無理はしないでください! (10月5日 22時) (レス) id: 664202b07f (このIDを非表示/違反報告)
ヤー(プロフ) - まるさん» 教えてくださりありがとうございます。先ほど訂正いたしました🙇‍♀️ (7月5日 17時) (レス) id: 6d73b48401 (このIDを非表示/違反報告)
まる(プロフ) - オリ‘フラ立ってますよ!💦 (7月5日 16時) (レス) id: d16c4af477 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ヤー | 作成日時:2023年7月4日 23時

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