千冬のねーちゃんは怖い

ストーリー7 ページ8

貴「違う違う！！そこの問題はさっきやった公式を使うの」


場「さっきやった公式、、、、、これか！！」


千「場地さんっ、、、xとyの代入逆っス！」


場「ダイニュウ？、、、、こうか！！」


貴「そーそー。そのまま計算して解いて」









はい、勉強会やってます


やっぱり圭介は馬鹿だったけど、一緒にやれば問題は解けているから良かった
これでも分かんない時は諦めるつもりだった








貴「よしっ、区切りいいしちょっと休憩にする？」


場「オウ！！」


千「場地さん！！ペヤングありますけど食べますか？」


場「マジか！！食う！」


千「ウス！！！」







ペヤングの準備をする千冬
圭介の為のペヤングだったのか、、、、自分の分も買ってって言えば良かったのに








私はポテチの袋を開いて食べはじめた
時間が経ちペヤングができたのか、千冬は圭介にペヤングを渡してニコニコしてる




可愛い





千「できました！」


場「おっ！サンキューな！！」








ズルズル食べてる
、、、、、、食べんのはやくね？？







貴「圭介もっとゆっくり食べなよww」


場「だってうめぇんだもん。Aさんも食う？？」


貴「いや、大丈夫w」








ちょうど半分食べたところでペヤングを千冬ち渡す圭介
えっ？






貴「え？全部食べないの？」


場「あ？当たり前だろ。な？千冬。」


千「はい！！半分こッスよね！」







おっつ、、、、、、可愛い〜♡
そっか〜、、、圭介と半分こしたいから一個だけだったのか〜、、、


千冬可愛い〜♡





貴「へ〜www」


千「何ニヤニヤしてんだよ(ジロ」


貴「いや〜w何でも。」






3人でお菓子を食べながら、そういえばと帰り道にあったことを話した



あっ、もちろん相手を殴ったことは内緒で
一応千冬には不良やめたって言ってるし、何か分からないけどすごい怒るんだよね



その度に千冬に「私の方が強い」と言うとさらに怒られる
心配してくれてるのかと思って調子にのったらゲンコツされるし、、、、






貴「で、気分最悪だったんだよ」


場「そういう奴って何でいなくなんねぇんだろうな」


千「ねーちゃん、そいつらどうやって追っ払ったの？」


貴「えっ？、、、まぁ、なんて言うか？圧かな！やめてあげな！！って言う圧で」


場「Aさんやべぇな」


貴「うっさいよ」


千「殴ったりとかしてねぇよな？？？」









ギクッ、、、、、、



千冬っ！！そんなに見つめないで！！

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