千冬のねーちゃんは怖い

エピソード24 ページ25

貴「こんばんは、どうしたんですか？」


「こんばんは〜。圭介来てたりしてない？？今日Aちゃんとお祭り行くって聞いてたから」


貴「いや、私途中で別れちゃって。連絡きてないですか？」


「そっか、、、遅くなるなら連絡だけでもしてって言ってたんだけどねw三ツ谷くんとか他の家の子も連絡きてないらしくて、、、」


貴「うちも千冬から連絡ないんですよね」


「何かあったらと思うと少し心配でw、、、もう少し待ってみるね！夜遅くにごめんね！」


貴「いえ！、、、三ツ谷とかも連絡きてないんですよね？流石に心配なんでちょっと探してきます。何かあったら連絡するんで！」


「そう？Aちゃんも夜遅いから気をつけてね？」









そう言って私は家を出て行った
千冬と圭介なら忘れてたとか言ってそうだけど、三ツ谷もとなると心配だ



抗争って言ってたしね、、、
怪我とかしてても大丈夫なように包帯とか消毒はもったけど



私は雨の中走り回った
傘は邪魔なのでパーカーだけ羽織って








____________


ハァ、ハァ、ハァ




貴「全然いねぇじゃん！！！」







あれから小一時間経ったが全く見つからない
携帯にかけても繋がらないし



祭りのあったとこの駐車場には血があったし、いつもの神社も人はいなかった



どうしようと考えていた時だ










「ッく！！！、、、マジで痛え！！東卍のやつらふざけんなよ！！」


「マイキーとか強すぎんだよ、、、半間君とも普通にやり合ってたしよ」


「あぁ、でもまさかキヨマサがドラケンを刺すとは思わなかったわ、、、流石にやべぇよな？？」










、、、、、











「まぁ、俺たち関係ねぇし大丈夫だろ」


「だな、、、むしろ前ボコられたからせいせいするなw」









そう言うことかよ






コツ、コツ、コツ、コツ




「あ"？誰だよ、、、って女じゃん」


「うわっ、しかも超美人！！、、、まわしちまう？w」


「いいねーwwお姉さん〜、こっちきて俺らの相手し、てッ、、、、！！！！」








バンッ！！！！！









貴「、、、お前らさっきまで東卍とやってた奴らだよな？さっきの話し、詳しく聞かせろよ」


「ッヒ！！」








気づいた時には目の前の奴ら倒れていた
情報は吐けるように手加減したけど





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