1話 ページ1
2021.9.2
訂正済
(は？9月3日まで更新しないんじゃないの？って思った方ごめんなさい、読み返してたら文がおかしすぎたので直させて泣泣By作者)
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Aside
気をつけ！礼！！
皆「「「さようなら」」」
帰りのホームルームが終わり帰る支度をしていると
「Aさん、この後空いてる？」
と三ツ谷くんに話しかけられた
『う、うん 空いてるよ…』
「部活の道具買いに行きたいんだけど付き合ってくんね？」
『いいよ、！』
『何買うの？』
「針と糸！」
「俺今特攻服作っててさ、それに名前入れたくて…」
『なるほど、！』
こんな地味な私と一緒に買い物行こうとしてるのはきっと部活が同じだからで、三ツ谷くんが私を好きってことは…
なんて変なことを考えていると、
「Aさんどうかした？」
と至近距離に三ツ谷くんの顔が来る
多分私、今めっちゃ顔赤い…
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・
無事に針と糸も買えそろそろ帰ろうかと思い二人で店を出る
すると聞き覚えのある声が聞こえた
女子1 「え、でさー！笑あいつがー……」
女子2「え、まってうけんだけどー！笑笑」
それがクラスの女子だと気づいたときには私は三ツ谷くんに手を引かれ抱きしめられていた。
女子2 「え、ねえあれって三ツ谷くんとAじゃない？！」
女子1 「は？そんなわけ……え、あいつがなんで三ツ谷くんに抱きしめられてんのよ、！！」
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・
・
咄嗟のことでなにがあったか分からなくて少し上をみると三ツ谷くんの綺麗な顔があった。
そして一瞬で今何が起きているのかを理解した。
「ごめん、あいつらが行くまでこうさせて…」
『わ、わかった』
三ツ谷くんに私の心臓の音が聞こえてませんようになんて心の中で神様にお願いした
5分くらいして
「ほんっっとに悪かった！！」
「最近よくあいつらに話しかれられたりするんだけど、ちょっとめんどくさくて…」
『そ、そうなんだ、！』
『全然大丈夫だよ、！！』
「ほんと助かったわ！」
とにこりと笑う三ツ谷くんにまた胸がドキリとなった
しばらく二人で歩いていると急に立ち止まりなにかを思いついたかのように私の肩をつかんだ三ツ谷くん
「なあ、俺の彼女のフリをしてくれないか？」
『へ？』
今日、私は密かに想いを寄せていた人の”偽彼女”になりました。
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竜蘭(｀・ω・´) - うわ！！三ツ谷くんかっこよすぎてﾀﾋぬ…こう言うお話を見てるとオリジナルキャラ作っちゃいます！！最高です！！頑張ってください！！ (2021年12月28日 20時) (
レス) @page17 id: cd8ad74315 (このIDを非表示/違反報告)
ぴっこりーのじみー(プロフ) - 最高にニヤけました!!楽しみにしてます(ゝω∂) (2021年10月2日 12時) (レス) @page12 id: 67de14ac92 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おむラいす | 作成日時：2021年8月22日 12時
