検索窓
今日:4 hit、昨日:0 hit、合計:5,630 hit

まるよんじゅうご。 ページ5

『啓司さんが…唯と……てた。』

ケンチ「啓司が?唯ちゃんと?」

『…キスしてた』
ケンチ「キス!?」

思い出すだけで、胸が痛くなる。

ケンチ「なんかの間違いじゃなくて?」
『ちがう。』

ケンチ「唯ちゃんからしたんじゃなくて??」

『啓司さん…が…頭を抑えて…』
これ以上は言えなかった。

ケンチ「ごめんね。話させて。」

『…大丈夫』

ケンチ「大丈夫じゃないでしょ?」

『…うん』

ケンチ「なんで、キスなんて…」

私に聞こえないようにきっと言ったんだろう。
その呟きさえも聞き取ってしまう。
私の耳が嫌いだ。


ケンチ「俺が今Aにキスしたら怒る?」
『っえ?』

私の返事を待たずに、
ケンくんは私にキスをした。

深くない。ただ触れるような優しいキス。

『ケンチさん?』

ケンチ「呼び方戻ってるよ?赤いし。」

『だって!!』

ケンチ「だって?そんなに嫌だったの?」
『いやっ!!』

ケンチ「嫌じゃなかったのかぁ〜」

とニヤニヤするケンくん。
ドS?

まるよんじゅうろく。→←まるごじゅうよん。



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (14 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
25人がお気に入り
設定タグ:EXILE , EXILETRIBE , EXILETHESECOND   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

- 続けてのコメントですみません(>_<) 題名がまるごじゅうよん。の後がまるよんじゅうご、まるよんじゅうろくになってますよ? これ正しくはまるごじゅうご、まるごじゅうろくではないでしょうか? (2017年7月23日 17時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
- 物語パート2まで来ましたね。 一気に読んじゃいました。 続きが気になります。 更新待ってますね。 (2017年7月23日 17時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:なっつ | 作成日時:2017年2月19日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。