小さすぎる彼女２【月島蛍】 (ページ11)

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母「おかえりなさい」

父「おかえり！！」

『ただいまぁーっ！！！』

月島「？？？？？」

一旦落ち着こう。

お父さんもいる.....！？

月島「はじめまして、月島です。」

父「会いたかったんだよ、君が蛍くんだね？」

月島「はい、蛍です。」

母「お父さん、蛍くんびっくりしてる。
早く部屋へ案内しましょう？」

父「そうだね！」

混乱。

お父さんがAさんタイプだったのか...

月島「Aさん、ちょっといいですか」

普通に部屋へ行こうとするAさんを呼び止める。
小さい声で話をした。

月島「お父さんいるとか聞いてない。
それに、Aさんはお父さん似ですね。」

『私もびっくり！
でも、2人とも蛍くんに会いたくて仕方なかったんだよ！』

月島「そういう問題では...」

案内された部屋に行くと、既に並べられた食事。

月島「すご、、」

母「蛍くんは背が高いわね〜」

月島「はい」

父「そんなに緊張しなくてもいいのに！」

月島「すみません...」

緊張しないでとか無理な相談すぎる。

『蛍くん蛍くん』

ガチガチな僕に、Aさんが声を掛けてくれた。

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