小さすぎる彼女２【月島蛍】 (ページ2)

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・ A視点

『ハグしてきた』

部屋に戻るとﾏﾈｰｼﾞｬｰの皆にすぐ報告。

ヒュー！なんて言われちゃった。

クロとはすぐキスしたけど、
それは毎日会ってたからできたのかも。

たまにしか会えない蛍くんと
どのﾀｲﾐﾝｸﾞですればいいのかわかんないや。

『おはよう研磨』

孤爪「おはようA」

『寝癖すごいよ、ここ座って』

孤爪「自分で出来るよ」

『私が今すぐ直したいの』

孤爪「じゃあお願い」

研磨は寝癖がすごい。

ぴょんぴょん跳ねてる髪を
研磨の食事中に直すのが私は好きだ。

『あっ、蛍くんおはよう！』

蛍くんを見つけた。

その瞬間に直してた髪を引っ張ったみたいで
「痛い！」って研磨に怒られた。

月島「おはようございます」

山口「おはようございます！」

『蛍くん、ちょっと眠そうなの可愛い』

孤爪「ねぇ早くして」

『ごめんごめん！すぐやる！！』

手が止まってるってまた怒られちゃった。

てか山口くんっていつも蛍くんといるよね。
あ、いや、羨ましいとか思ってないけどね！！

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