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RMside


突然ですが問題です。


今僕の目の前にある白い布の塊はなんでしょう


正解は…


ジンヒョンのパーカーを着て宿舎のソファーで寝ているAヌナでした。


普段長女としてグループを優しく見守ってくれるヌナ


きっとジンヒョンを想いながら眠っているであろうその顔は誰がどう見ても天使でしかない


これは絶好のチャンスだと思いすぐさまカメラを構える僕


…いつ何があるか分からないからね



「何してるの」



…おわった


ヌナの目を見ればいつ見てもジンヒョンしか映っていないのにそれでも僕たちを嫉妬の対象に入れるジンヒョン


ほんとに困ったヒョンだよ…



RM「ヒョン、かえってきてたんですね。おかえりなさい」

「うん、ただいま。それで?何してるの?」

RM「何って、、ヌナが無防備にジンヒョンの服を着て寝ていたので起こそうかと」

「どうして写真を撮る必要があるのかな?」

RM「ヌナがあまりにも可愛かったので僕が独り占めしていいものかと思い、写真を撮りました」

「ふーん。…はぁ、ナムジュナ」

RM「はい?」

「このA可愛すぎるよね。可愛いの暴力だ。後でその写真送ってね。絶対。」



…あぁ、ヌナ、どうやら僕は助かったようです
ありがとうございます。



「はぁ、かわいい。…僕をどうしたいのさ、お前は」



ため息つきたいのは僕の方ですよヒョン


このヒョンはもはやヌナへの好意を隠す気もないらしく逆に清々しいですね


そんなことを考えていると僕の存在を忘れたのか盛り出したヒョン


慌てて部屋を出る僕


勘弁してくれ…

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設定タグ:bts , ソクジン , JIN   
作品ジャンル:恋愛
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作者名: | 作成日時:2023年2月13日 1時

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