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朝練も終えて、俺たちは朝飯を食べに大食堂へやってきた
「そういえばお前ら…何であのタコ野郎と取引なんて馬鹿な真似しようと思ったんだ？
おかげで俺の部屋が狭くなっただろうが」
『確かに…何故取引なんかしたんだ？』
とレオナの言葉に相槌をうつ
まぁなんとなく予想は出来るが……
＿＿＿＿＿
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「ハ！期末テストでアイツと契約したバカ共を自由にするために取引しただと！？ハハハ！コイツはいいな。背筋が寒くなるぜ」
「ま、アズールくんのテスト対策ノートはスゴイって噂ッスからね。欲しくなるのも分からなくもないッスけど」
『ユウ……お前って奴は本当にお人好しだな…』
ユウの想像通りの答えに俺たちは言葉を返す
「そういえば、先輩方は今回の試験でアズールとは取引しなかったんスね
レオナ先輩とか一番楽したがりそうなのに…あっ、いや、なんでもないっス」
とジャックが言う
「ばーか。誰が好き好んであんなインチキ野郎と何度も取引するか
背に腹は変えられなくて取引したことはあるが……毎度ロクな条件じゃなかった」
「確かに。進んで力を借りたい相手じゃないッスよねぇ。
ちょっと無茶なお願いもホイッと叶えてくれるし実力がある魔法士なのは確かなんスけど」
『そんな無茶なお願いか？モストロラウンジでのタダ働きは軽いモンだろ
あぁ……アルシュアークで使ってる治療薬が欲しいって言われた時は嫌だったけどな。アレ貴重だし……』
「ハッ、そんな楽な条件出すのはAにだけだろ」
『そうか？』
「まぁAさんはオクタヴィネルの人らにも好かれてますからねぇ。ね？レオナさん」
「チッ、うるせぇぞラギー」
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ルイ - これってノアの方舟ですか？ (2022年12月4日 14時) (
レス) @page2 id: 20866609ad (このIDを非表示/違反報告)
朧月(プロフ) - 瑠李さん» ありがとうございます。学業に専念しているため作品を更新できず本当に申し訳ありません。更新まで楽しみに待っていてほしいです (2021年11月16日 18時) (レス) id: 3dbdf91a5b (このIDを非表示/違反報告)
瑠李(プロフ) - この小説最高です(*^^*)更新楽しみに待っています。応援してます。頑張ってください。 (2021年11月16日 16時) (レス) @page32 id: 9824e2f221 (このIDを非表示/違反報告)
獅子丸(プロフ) - このお話最高です！更新頑張ってください！ (2021年10月30日 17時) (レス) @page32 id: f73ab42924 (このIDを非表示/違反報告)
朧月(プロフ) - crisisさん» ありがとうございます！そう言ってくれると本当に嬉しいです。これからもよろしくお願いします。 (2021年7月6日 20時) (レス) id: 3dbdf91a5b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：朧月 | 作成日時：2021年6月19日 14時
