【ツイステ】希望の方舟 III

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『お前なぁ……』


「何だ？文句は受け付けねぇぞ」



レオナに腕を引っ張られて連れてこられたのはサバナクロー寮のレオナの部屋



『文句くらい言わせろ』



「まぁまぁ…レオナさんもAさんに会いたかったンスよ」



「おいラギー、デタラメ言ってんじゃねーぞ」



「事実じゃないッスか」



『はぁ、もう何でもいいわ…』



俺はため息を吐きながらソファに寝転ぶ






するとレオナがチェス盤を持ってきて


「やるぞ」と言う



『それが目的か？』



「さぁな？」



『……なんでこの学園には我儘な奴らしかいないんだよ…』




昨日は結局フロイドの部屋で寝たし、この様子じゃレオナも帰してくれなさそうだな




＿＿＿＿＿

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『強すぎだろ……』



何戦かレオナとチェスをしたが半分以上負けた



「いや〜、Aさんも強かったッスよ」



『そうか？………あ゙ぁ〜、疲れた。もうこのまま寝ていいか？』



「あぁ」



『どうも……悪ィラギー、洗濯頼めるか？』



「分かったッスよ」


そして俺は上のシャツを脱ぎラギーに渡す



「替えの服はいりますか？」



『めんどい……別にいらねぇ』




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