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「んじゃ、行こっか」
行き先を伝えられていなかったけど
どこに行くんだろう
そう考えながら行き着いたのは遊園地
「じゃん！」
そんな効果音とともに得意げにチケットを二枚見せてくる
『翔太さんと、私の分ですか？』
「どうだろう？」
楽しそうな翔太さんを見て、
自然と笑みがこぼれる。
『間違ってたら私どうすればいいんですか？笑』
「ふは、正解です」
そう言って、
翔太さんが持つチケットのうち、
一名のチケットを私に渡して来た
『あ、じゃあお金』
財布を取り出そうとすると
その手を阻止される。
でもやっぱり何もしてないのに
奢られるのは気がひける
「あーじゃあさ」
「一日Aちゃんレンタル料金ってことで」
「俺のそばから離れないでね？」
そう言われると、自然に繋がれた手。
「ほら行くよ」
楽しそうに手を引く翔太さんの笑顔を見て
『そうですね』
可愛い、素敵
そんな翔太さんへの溢れる想いを抑えて
翔太さんの隣を歩く
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あー(プロフ) - 更新ありがとうございます！ このお話面白いので皆待ってたと思います！ これからも楽しみに待っています！ (2020年7月14日 23時) (
レス) id: 04cdb41ac9 (このIDを非表示/違反報告)
恋(プロフ) - あーさん» コメントありがとうございます。あー様のコメントで更新待っててくれる人いると嬉しくて速攻更新してしまいました笑ありがとうございます！ (2020年7月14日 23時) (レス) id: e5e25fc7c5 (このIDを非表示/違反報告)
あー(プロフ) - 初めまして。 翔太くんと蓮くんとどうなっていくか楽しみです。 いつか更新をしてくれるのを待ってます！ (2020年7月13日 17時) (レス) id: 04cdb41ac9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：恋 | 作成日時：2020年4月29日 14時
