最悪 ページ6
ー麦わらの一味が壊滅してから３日後・・・
その日、Aにとって最悪な１日になった。
『どうしよう・・・このままでは腐ってしまう・・・何とかしないと、どうしよう・・・どうしよう・・・』
＊私は一旦外に出た。
しばらく部屋にこもりっぱなしで気分転換きでも出た。
そしたら何か思いつくんじゃないと思い扉を開いた。
空気がおいしい!
あれ？芝生・・・こんな色してたっけ？ま、いっか！
ん？何か見える・・・島かな？私はサニー号の頭部の上にのり、目を見開いたり、細くしたりして確認した。
いや、あれは船だ。
どうせもろい
けど、なんか見たことがある。
なんだっけな・・・・・・・・・
この大きなクジラの船は
マルコ視点
「船長!!船です、船が見えました!!」
＊乗組員が知らせにきた。
こんな所に船って・・・
けど赤髪ではないだろう。
赤髪の奴が来るときはでんでん虫で伝えてくるからどっかのルーキーかなんかなんだろうよい。
そして俺は鳥になり、一目見たくて見に行った。
その船はボロボロでいつ壊れてもおかしくないぐらいだ。
何があったんだ？
船にいる奴は大丈夫なんだか・・・
しかもあのドクロマークって・・・
何でだ!?彼奴らに何があったんだよい!?
こんなことエースの奴が知っちまったら・・・
ん？あそこに人が・・・・・・？
ってアレは!!!Aじゃないかよい!!!
無事だっのか!?何であいつがエースの弟の船に・・・
いや、それどころじゃなかったな。
とりあえず親父に報告するか。
ったく、心配させやがって・・・
何で急にいなくなるんだよい。
まぁでも生きててよかった。
それにボロくなっただけでまだ彼奴らが死んだとは限らねぇ。
ーマルコはまだ知らなかった。
麦わらの一味はAに殺されていて既に死んでいたことを。
そして、その彼女が“狂喜のペテン師”だったことを。
しかし、その数分後、マルコ、いや、白ひげが率いる白ひげ海賊団は、その事について知ってしまう。
それは、白ひげ海賊団にも最悪なことでもあり、Aにとっても最悪なことでもあった。
しかし、Aは彼らに最悪な形で再会をしてしまい、このことがきっかけでAはより最悪に埋もれるのであった。
自分は大きな過ちをしたことに気づき、後悔をしてしまう。
彼女はまた一段と狂ってしまうのであった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：引きこもりオタク | 作成日時：2024年1月10日 18時
