どんな姿になっても ページ17
クロノア視点
殺気。
Aから殺意を感じる。
『私を殺すつもり？』
A「私の邪魔をするのなら、ね」
本当は戦いたくない。
諦めて欲しいな。
こりゃ説得するには時間が掛かりそう。
ルフィ「おーいA!!」
A「『!!?』」
ルフィ・・・
3日振りね・・・
会いたかった。
けど、アンタは私を知らないんだよね？
今の私はクロノア。未来でアンタらを殺した張本人。未来からやってきた、A。
打ち明けたいけど、説得が先のようだ。
ごめんね、エース。
A「る、ルフィ！た、助けて!!!こ、この人が、私を殺そうとしてきたんだけど！」
何言ってんだ私。
殺そうとしてきたのはお前だろ。
そうやって達利用して、コイツの本性気づいたらどんな反応するのかな？
ルフィ「誰だお前？」
『私はクロノア。どうやら誤解しているようだけど、私はそんなつもりは一切ないわ。殺すことでなにか大事な意味でもあるわけ？ただお話ししていただけだけど、麦わらのルフィ」
ルフィ「なんだ、疑って悪かった」
A「る、ルフィ!?」
「お前、俺を知っているんだな」
『当たり前よ。麦わらのルフィ。アンタは世界で知られている有名人だから。あの火拳のエースの弟』
ルフィ「エースを知っているんだな。エース元気にしているかな？」
さぁね、私が見たときは絶望な顔だったけど。
『ねぇ、麦わらの・・・いや、ルフィ。私を“仲間”にしてくれる？』
A「!!??」
ルフィ「ん？いいぞ」
A「はぁ!?!?怪しいよこの女。いいの!?」
ルフィ「そうか？俺は良いと思うが」
『うふふ、ありがとね〜』
A(なんか胡散臭い)
ゾロ「誰だお前？」
サンジ「な、なんて綺麗な女性なんだ❤」メロリン❤
ウソップ「ななな何だお前!?」
『そう警戒しないでもらいたいな。私はクロノア。ヨロシクね』
サンジ「はい、喜んで〜❤」
ゾロ「・・・」
ブルック「綺麗なお嬢さんですね〜よければパンツ見せて貰ってもよ――ナミ「やめろ！」ゴンッ!!
ロビン「よろしくね、クロノアちゃん」
ルフィ「ん？お前、なんで泣いているんだ？」
『・・・え？』
あれ、ほんとだ。
『嬉しかったから』
ルフィ「なにが？」
『アンタらに出会えたことが』ニコッ
「「「「「「「「「「「!!!？」」」」」」」」」」」
姿は違うけど
この世界で、また会えたことが
A(何が目的？)
続く
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作者名：引きこもりオタク | 作成日時：2024年1月10日 18時
