先輩！ (ページ5)

今日:6 hit、昨日:0 hit、合計:30,398 hit

５ページ5

.

ご飯を食べて
部屋についているお風呂にも入った。

だから今は関田先輩とマサ先輩の部屋へ。

部屋へ行く途中にたくさんの先輩が「似合ってる」だの「可愛い」だの褒めてくださる。

関田先輩とマサ先輩も褒めてくれるかな？

なんて呑気に部屋へ向かう。

「失礼します！」

関「いらっしゃい･･･ってお前な、」

柳「うん、それは、反則級。」

「ん？」

関「次からその服なしな。」

「え、似合ってなかったですか？」

どうしてだろう。

他の先輩たちは褒めてくださったのにな･･･

もしかして関田先輩の好みじゃなかった？！

柳「関田はね、可愛すぎるから言ってんの、それは俺も同じ」

「え！ほんとですか？」

あまりの嬉しさに口元が緩む。

関「声も顔も全部煩いっつの、」

柳「うん、でもほんとに似合ってるね」

「そんな褒めてもなにもでませんよ？」

柳「えー、でないの？笑笑
あ、関田風呂入っておいで」

関「うっす、入ってきまーす。」

「マサ先輩はもう入ったんですね、ていうかちゃんと髪の毛乾かさなきゃ風邪ひきますよ？」

そういい髪の毛を触ろうと手を伸ばすとその腕を引っ張られる。

柳「じゃあAが乾かしてよ笑」

いきなりのことで驚いたしなによりこんな至近距離で笑われたら流石に持たない。

「･･･乾かしますからっ手離してください、」

柳「んふ、照れてんの？」

「照れてません！」

マサ先輩の髪の毛を乾かし終わり洗面所に向かうとそこには上半身裸の関田先輩が。

お風呂をでたことがドライヤーの音でかき消されていて気付かなかった。

お風呂上がりにちょうどパンツをはいたとこで、パンツをはいていたことが唯一の救いだ。

「あ！！すいませんっ、』

関「いや、別に･･･「失礼しました！」

慌ててドアを閉めマサ先輩の元へ帰る

柳「なに？どうしたの、」

「あ、その。
もう関田先輩がお風呂あがっててっ･･･」

柳「顔真っ赤じゃん笑」

「だって、一応好きな人ですし？笑笑」

？「へー、一応なの？」

後ろから大好きでたまらないあの人の声が。

「ひぇ、関田先輩･･･って！！」

後ろを振り向くとまだ上裸の関田先輩がいて。

上裸のうえに髪の毛が濡れているからか先輩の色気がたまらない。

ほんとに高校生なのかと疑うレベルに。

関「反応おもしろ、」

柳「あんま揶揄ってやんなよ」

関「はーい、笑笑」

.