先輩！ (ページ26)

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誠大今から会えるか?ココ来てくれ

あなた分かりました、向かいますね。

かかれていた場所に向かうと先輩はもうついている。

急にどうしたのだろう、

あの日以来、だな。

関「えっと･･･久しぶりだな、笑」

「はい、久しぶりですね、」

関「この前は悪かった、急にあんなことして」

この前とはまぁ、壁ドン事件のことだろう。

「いえ全然大丈夫ですから、笑」

関「ほんとごめんな、俺のせいで」

そう何度も何度も謝ってくる関田先輩を見てると可愛らしく想い少し意地悪を言いたくなる。

「･･･寂しかったんですからね？」

関「うん、俺も寂しかった。」

意地悪を言った気でいたのにそんな「俺も寂しかった」なんて返されると少し恥ずかしい。

嬉しくなっちゃうじゃん。

期待しちゃうじゃん。

「先輩ずるいですってば･･･」

関「ん？なにが笑」

全てをわかっているはずだけどあえて聞いてくる。

そんなところも大好きだ。

関「･･･で、本題なんだけどさ」

「はい･･･」

関「俺Aのこと好きだわ、やっと気持ちに気づいた。」

え？

先輩が私のことを好き？

寿司え、あ

「やだな先輩、寿司だなんてどんだけ食べ物のことしか考えてないんですか･･･」

関「は？寿司･･･好きだって言ってんだけど、」

「はは、･･･え？」

「好き」そう確かに聞こえた。
そんなことあってもいいのでしょうか

ずっと、

ずーーっと

大好きだった先輩が私のことを好きだなんて。

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