先輩！ (ページ14)

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大学に入って２人の先輩にとくに仲良くしてもらって幸せな毎日を過ごしている。

いつのまにか。
そう私含め３人がイツメンとなっていた。

今日だって休みの日なのにお洒落なカフェなんて連れてきてもらって。

つくづく幸せだな、と思った。

「先輩って彼女います？」

今「彼女？居ないよー？誠大もね！」

関「なんでお前が答えんだよ。」

「そうなんですね･･･
あの、彼女とか欲しいですか？」

今「んー、そりゃぁね？」

関「スルーか？！」

今日は常にツッこんでいる関田先輩、かっこいい(末期)←

「関田先輩は彼女いりませんよね？
だって！！私居ますし！」

なんて冗談を言い
ツッコミを待っていたのだが。

帰ってきた言葉はほぼ真逆の言葉。

関「そうだなー。
うん、お前いるから彼女いんねーや」

は、え！！

珍しい先輩のデレだったため非常に驚く。

「あ、え！惚れそ･･･、いや惚れてます」

関「ありがとうねー。」

今「いちゃいちゃすんならでてけ！！」

ヒコ先輩の言うことなんて無視だ、無視。←

「いやだって今の先輩かっこよすぎません？」

今「たしかに男の俺でも惚れるわ」

「え！駄目ですよ？！」

今「誠大はとんないって、誠大からはとるかもしんねーけど、」

そういい関田先輩を見てニヤリと笑う。

関「ざけんな、俺のだばーか。」

この会話を理解することはできなかった。

まぁでも明らかに関田先輩が不機嫌になったことはわかった。

今(俺のとか言ってるけど告白してねーんだろ？笑笑)

関(･･･する。いつかは、、する！！)

今(ま、俺結構本気だから？)

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