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石川side
「あのっ、･･･俺のこと、推してます、か？
あ、違。いやその、誰を応援してくれてるんですか？」
テンパりすぎ、今思えばキモすぎるだろ･･･
でも彼女は嫌な顔１つせず、
「誰とかは特に？、皆さんを応援してますけど、？･･･あ、というかすみません、ぶつかってしまって」
律儀に謝ってきた。
そうだ、俺も謝るんだった･･･
そして謝り、その後で迷ってるのかと問うと彼女はそうだと答える。うん、だよね。悪質じゃないと思ったもん。
悪質だったら俺とぶつかった瞬間もっと反応するもん。
彼女のことだからそんな事はする人じゃないって思ったもん。
あれ、なんで俺そんなこと？
「あ、ありがとうございます、えっと、頑張ってください！」
道を教えるとそう言って深くお辞儀をし、この場所から出ようと急ぐ彼女。初めましてなんだけど、なんだか気になってしまって。
自分すら気付かないうちに彼女の腕を引いていた。
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おもち。(プロフ) - コメントありがとうございます！付き合ってからのお話もいいですね、、！！是非書かせていただきます！！ (11月5日 22時) (
レス) @page46 id: 7c98d3b986 (このIDを非表示/違反報告)
ksmsja716k(プロフ) - 付き合ってからのお話も読みたいです！ (11月5日 21時) (レス) id: 817e31eecc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おもち | 作成日時：2023年10月30日 22時
