妹じゃないんですけど

かっこつけ ページ31

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遊園地に着くとそこからは超絶楽しんだ。


乗り物のって乗り物のって乗り物のって！




「ちょーさいこう、」

藍「まじで？」

「うん笑笑」



藍「ほんまはA遊園地とかあんまりかなー？思うててんけど、楽しんでくれてるんならよかったわ」

「えー、遊園地とかめっちゃ好きだよ？」

藍「へえ、新しい情報げっとー」

「なんそれ笑、あと藍とだからってのもある」



藍「あのさあ、朝から思ってたんやけどちょくちょくそういうのいうてくるん、やめてくれへん･･･？」

「なんで？」



藍「好きな人にそんなん言われたら照れてまうし、今日はかっこよくいこう思ってたのにもうなんか狂うてまう」




それを聞いて少し笑うと「なによ、･･･ばかにするんか、」なんてちょっといじける。




「ちがうよ笑、かっこよくいようとしてくれて嬉しいなって笑笑」

藍「んー、でも上手く行かへんもんやな」

「うそ、今日の藍めっちゃかっこよかったよ？なんかやっぱり年上なんだなーって」




そう思ったことを正直に伝えるとみるみる顔を明るくしていき「まじで！」と。




「うん笑笑、まじで笑笑」


藍「ならええわ笑、Aにそう思ってもらえたら十分やから！」




なんてまた大袈裟な。


まあでもほんと、かっこいいとおもってるよ。





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