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可愛い靴下 ページ26

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小川「見ててバレーしたいって思わない?」

「え・・・・・・?考えたこともなかったけど、してみたいかも」




不意に休憩中話しかけられる。

たしかに、高校まではバレーをしてたためやりたいと思わないわけではないがそんなことは考えてなかったな・・・




小川「じゃあ対人しよ」

「え、むり怪我します腕もげる!!」

小川「大丈夫!俺だって加減できるわ笑
あとやってたんでしょ?」

「それは高校までの話で・・・」

小川「高校なんて最近最近!いけるって」




ね?なんていいながらにこにこの笑顔で立つ小川さんに置いてかれぬように、拒否をしながらも後を行く。


こうして小川さんとの対人が始まった。
腕もげるよ・・・ぴえん、




小川「さすがに、どこにあてるかはしってるよね?」




おがぴの圧が凄いです。

まあ、しってるからいいんですけどね




「しってますよ!」




最初はふわっとしたボールを投げてくれる。
それを小川さんの元へ返す。




小川「なんだ、全然できんじゃん。じゃあ対人ね」

「む、むり・・・」

小川「マネージャーなんだから俺の練習に付き合ってよね」

「絶対私じゃなくて他の人の方がいいですよ?!」




そんな会話をしてると小川さんがこの流れを切り上げるようにボールを投げてくる。

そして私はとりあえず返す。すると小川さんはへー結構うまいね、なんて。

やっぱり小川さんは上手いな・・・
私がミスったボールでも難なくカバーにいって私が取りやすい位置に戻してくれる。




小川「あーーとんでっちゃった笑笑」

「もう疲れましたよ・・・笑笑」

小川「意外と上手かったよ」

「それは小川さんですよ、私なんてほとんど動いてないですもん。
どうしたらあんな正確にボールを返すことができるんですか?」

小川「んーそれはね。可愛い靴下のおかげ、これが一番上手くなるから!」




真面目に語り始める小川さん。
可愛い靴下って笑笑




「わかりました!じゃあ次はちゃんと可愛い靴下履いてきますね笑笑」

小川「ふーん、俺とまたバレーしたいんだ?」

「なっ・・・そういうことじゃなくて!」

小川「いいよいいよ、相手してあげるから」

「もう・・・・・・!」




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バボちゃんの虜に→←拗ねないで



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ネオンライト - バボちゃん可愛いですよね!私もふわふわ好きなので、一度でいいからあれに抱きついてみたいです…!笑 (10月25日 12時) (レス) @page28 id: 1121998891 (このIDを非表示/違反報告)
リン - 更新頑張ってください!応援してます📣! (10月12日 11時) (レス) id: 89ca3f7dc8 (このIDを非表示/違反報告)
Nico(プロフ) - 続き待ってま〜す! (10月10日 1時) (レス) @page15 id: a0793d3b2d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:おもち | 作成日時:2023年10月8日 22時

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