絆創膏 ページ20
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山内さんに言われた通りその場所から動かずそこで待機していると急いで絆創膏を持ってきてくれる。
なんで場所知ってるんだろ・・・まあいいか。
すると山内さんがハグをしてきた。
山内「こっちの方が貼りやすいから。ちょっとだけ我慢してて、急にごめんね」
といっても絆創膏をはるために後ろからの方が貼りやすいからハグってより覆いかぶさる感じ。
だけど私にはすっごくどきどきしてこの音が聞こえてしまわぬように、ぐっと息を呑み込む。
山内「はー、焦った」
「ごめんなさい・・・」
山内「いいよ、それより他は怪我してないよね?」
「はいそれは大丈夫です、」
胸の鼓動が収まらない。
身体が熱くなってるも自分でわかる。
バレてなかったらいいんだけど。
けど、さっきから山内さんの視線がすごい。というか熱い?
山内「あー・・・こういうことか」
「?」
山内「俺Aのこと好きだよ」
「え?」
山内「みんな好きになっててAは妹みたいだしたしかに可愛いけどなんでそこまでみんな好きになるんだろう?って思ってたんだけど今わかったわ。
ていうかほんと急に伝えちゃってごめん、今まで通りにしてくれたらいいから・・・!」
えええ?!?!
ちょっと急展開すぎるんですけど。
まあ今まで通りでいっか・・・?
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ネオンライト - バボちゃん可愛いですよね!私もふわふわ好きなので、一度でいいからあれに抱きついてみたいです…!笑 (10月25日 12時) (レス) @page28 id: 1121998891 (このIDを非表示/違反報告)
リン - 更新頑張ってください!応援してます📣! (10月12日 11時) (レス) id: 89ca3f7dc8 (このIDを非表示/違反報告)
Nico(プロフ) - 続き待ってま〜す! (10月10日 1時) (レス) @page15 id: a0793d3b2d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:おもち | 作成日時:2023年10月8日 22時