31 . 好き。[完] ページ31
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後ろを振り返るとそこには有志くんが、
気づけば腕の中。
『有志くん？、どしたん、』
西田「それはこっちのセリフです、」
抱き締める力がさらに強くなる。
西田「俺はAさんの過去に何があったんかも知りません、せやけど俺はAさんのことを必要としてます、多分俺以外のみんなもそう、」
ゆっくりゆっくり優しく低い声で話される。
西田「せやからそんな泣きそうな顔せんといてください、」
そう声をかけられた時には涙が溢れでていた。
その後有志くんに話を聞いて貰った。その間もずっと真剣な顔をして聞いてくれる有志くん。
『うん、ありがとう...もういいよ、ごめん』
西田「謝る必要ないです、」
西田「何度も言いますけど俺にはAさんが必要なんです、せやから言ってくれて嬉しかったです、笑笑」
優しく微笑む彼。
「Aさん、もう今日で最後にします。やから聞いてください、」
「Aさん、俺はAさんのことが大好きです、やから、俺と付き合ってください...っ！」
『うん、私も好き。宜しくお願いします、』
「へへ、そうですよね、宜しお願いします...ってえ？！、宜しくお願いします？！、」
『、ふふ何慌ててるの、』
「Aホンマに俺でええんですか？、」
『うん、有志がいいの。』
『有志は私でいいの？』
「俺もAさんがいいです。世界で1番愛してますもん。」
『ん、好きだよ。有志』
私の方から彼に触れるだけのキスをする。
「へ？、」
『顔赤すぎやで、』
「Aさんも赤いやないですか！！、」
『うん、意外と恥ずかしいんやな、』
「、夢見たいです笑笑」
『夢で終わらせてもええんやで？』
「なっ、いや！いやです！夢で終わらせるなんて絶対いやや！！！」
『ばか、煩い、笑笑』
最初に連絡先を交換しようって言ってくれたとき
名前で呼んでって言ってくれたとき
急に甘えたさんになったとき
想いを伝えてくれたとき、
ささいなことで嫉妬してくれたとき、
気づいたのは今だけど私は前から有志に惚れてたのかもしれないね、。
『こんな私でよければ、付き合ってください。』
「喜んで、。笑笑」
. end
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おもち。(プロフ) - おふさん» はじめまして！リクエストありがとうございます！コメントをいただけることで励みになっております。大志さんと祐希くんを少しだけ登場させてみました！ほんの少しで申し訳ないのです！山本くんも登場させようと思っているので良ければ引き続き作品をお楽しみください^^ (2023年1月3日 20時) (
レス) id: 431545922d (このIDを非表示/違反報告)
おふ - すみません！↓でリクエストと書いたのですが、できれば作品に登場させていただけますかという意味です！！語彙力0で申し訳ないです､､ (2023年1月3日 20時) (レス) id: ff354b7dbe (このIDを非表示/違反報告)
おふ - はじめまして！とても面白い作品で、笑顔が止まらないですーーー！小野寺くん、石川くん、山本くんなどの人をリクエストしてもよろしいでしょうか､､､？本当に勝手ですみません！これからも作品楽しみにしています！ (2023年1月3日 12時) (レス) @page8 id: ff354b7dbe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おもち。 | 作成日時：2023年1月2日 20時
