12 . ばっくはぐ ページ12
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体育館へ入ると何人かの人たちはもう既にアップを始めているそれもにこにこしながら楽しそうに。
「Aさーーん！！」
後ろから聞こえてくる大きな声。
『有志くん、煩いって怒られてまうで？...』
なんて少し脅す振りを見せるとハッとした顔つきで手で口を塞ぐ。
西田「朝から怒られたくないです！」
『うん、じゃあ早くアップしてき』
西田「はーい！笑」
彼は嵐の如く去って行った。
、
練習が始まった。
さっきのように、にこにこしながらアップをしてた姿を想像できないぐらいに雰囲気がなんかもうすごい。
皆んなそれぞれ頑張ってるんだなと思うとなんか私も頑張ろう！って思えてきた。
両頬をぱちっと叩き気合を入れてドリンクを作りに行く。
戻ってくるとちょうど休憩になったらしくみんないつものにこにこした雰囲気に戻っている。
『ボトルに名前と番号書いてるんで確認してから飲んでくださいね！』
と声をかけるとバラバラに返事をしてくれた
、
そして私は今有志くんに捕まってます。
有志くんが大事な話っていうから体育館をでて付いてきたのにいきなりばっくはぐされ心臓はどっきどき
朝の1件を見られてたらしく(健太郎さん事件)そこから距離感がおかしいのだ。
「はぁ...Aさんマジ腕の中にすっぽり入るからちょうどいい。」
『有志くーん？これなんの時間なの？』
「充電っす」
なんの充電なのかはわからない
『もぅ、練習始まっちゃうよ？』
「...頑張れって言ってください」
『急に甘えたさんだね笑』
少し揶揄いながら言うと抱きしめる力が強くなり
「言ってくれないんすか....？」
顔は見えてないが今は犬みたいな耳を垂らしてしっぽも見えるだろう
そう言った大きな子犬みたいなところに母性本能をくすぐられてつい甘やかしてしまう。
『んー、有志くんなら次の練習も頑張れるよ。』
そういい顔を見るために上を向くと唇に何かが触れる。
西田「Aさんって意外と大胆なんですね、まぁお陰で頑張れますけど笑」
と揶揄って体育館へ戻って行った。
え、まってもしかしてキスしちゃいました？
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おもち。(プロフ) - おふさん» はじめまして！リクエストありがとうございます！コメントをいただけることで励みになっております。大志さんと祐希くんを少しだけ登場させてみました！ほんの少しで申し訳ないのです！山本くんも登場させようと思っているので良ければ引き続き作品をお楽しみください^^ (2023年1月3日 20時) (
レス) id: 431545922d (このIDを非表示/違反報告)
おふ - すみません！↓でリクエストと書いたのですが、できれば作品に登場させていただけますかという意味です！！語彙力0で申し訳ないです､､ (2023年1月3日 20時) (レス) id: ff354b7dbe (このIDを非表示/違反報告)
おふ - はじめまして！とても面白い作品で、笑顔が止まらないですーーー！小野寺くん、石川くん、山本くんなどの人をリクエストしてもよろしいでしょうか､､､？本当に勝手ですみません！これからも作品楽しみにしています！ (2023年1月3日 12時) (レス) @page8 id: ff354b7dbe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おもち。 | 作成日時：2023年1月2日 20時
